シナリオは済印を付けて終了する方を選択、すると宿の店主から後日談が語られる……
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ヴィーヴィ「何だかんだ言いながら、あいつ結局クルーに戻ったってことで良いのかしら?」
アレクシオス「もしくは元所長・元副所長に次ぐナンバー3が、新たな所長として引っ張りだされて
研究を継続させられてるのかもな。成果は見ての通り、不死身の無敵軍には程遠いが」
セレナ「どちらにしろ、まだ研究は終わっていないという事ですね……これだから聖北に帰依しない連中は」
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かくして冒険者達に一抹の不安を残しつつ、スダンをめぐる冒険は一先ずの決着となったのだった
アプリコット「ところで兄貴、血を調べるって言ってたけど、何か気になることでもあったの?」
アレクシオス「見れば分かるよ、あの総勢一名教の教祖の血だが、この通り対象の生命力を奪う力がある
そして同じ力を俺たちは最近見ている、死んだ状態から狼の生命力を奪って生き返った」
ザイウス「なるほど、ライン女史のあの力は、妖魔の血によるものでしたか……」
アレクシオス「此処から先は俺の想像なんだが……あいつの研究目的っていうのは、単に自分のルーツを
知りたかっただけじゃないのか? その手段として、『特別な力』こと自身の体に流れる
妖魔の血の力を増幅させて、自身のルーツに繋がる手掛かりを見出そうとした」
ヴィーヴィ「別にそんな事しなくても、自分は自分だと思うんだけど、そんなに気になるものなのかしら?」
アレクシオス「気にする奴もいるし気にしない奴もいるだろうな、そして気にする奴の中にはこれくらい
それを知らずには、前に進むこともできない奴もいる……って事なのかも知れない」
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という事でライン研究所&スダンに関わる連作シナリオが、一応の決着となりました
実は低レベル帯の関連シナリオは幾つかプレイしていないので、関連のイベントを見たい方は
そちらのシナリオを先にプレイしてから、このシナリオを開始すると良いのではないなかと
といったところで今回はここまで、お付き合い頂きありがとうございました!