幼馴染「そちらに…行っても…いいかしら」フラ フラ
男(幼馴染の、あの表情を知っている)
蝙蝠男「おとなしく投降するのか?よかろう」
幼馴染「…」カチカチカチ
男(あれは全てを殺りきる決意の眼だ。腕こそ下ろしているが猫足立ちで、クラッキングを我慢して歯が浮いてるじゃないか)
蝙蝠男「何事も穏便にな」
男(ああ、南無阿弥陀、南無阿弥陀)
幼馴染「…」ダッ
「タワバッ」「アベシッ」「フベラッ」「ヒデブッ」ドゴッバキッボカッガリッ
蝙蝠男「ギャアアア」
蝙蝠男「クソッ、よくも騙したな!覚えていろ!退却だ!」
男「えぇ、コウモリがそれ言っちゃうのか」
幼馴染「フンッフンッ」