男「勇者!やはり、こっちに居たか」
勇者「男じゃないか。来てくれたのか」
男「ああ。いろいろ考えたんだが、同行させてくれ」
勇者「やはり、思ったとおりだ。お前は頼りがいがあるぜ」
勇者「それから、紹介するよ。こちら僧侶さん。俺たちに賛同してくれた仲間だ」
僧侶「よろしくお願いします」
男「ああ、よろしく」
勇者「それで、そちらの人は?」
女「…」
男「こちらは魔術師の女さん。かなりの使い手だ」
男「それに信用できる人だ。勇者には悪いが、俺から話をしてしまった」
勇者「男が信じるなら、俺も信じるさ」
男「すまない。ありがとう」
勇者「俺とお前の仲じゃないか。いいってことよ」
勇者「女さん、よろしくな」
女「よろしく」