両津「いいぞナスノコトブキ!そうだ!そのまま突っ走れ!」 #1

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/04/18(土) 12:46:27.50 ID:2ZR9jFJD

中山競馬場――
両津は、勤務をさぼって競馬を見に来ていた。

競馬場の熱狂の中で、両津は自身の尻に妙な感触を覚えた……。


両津(ま、まさか……痴漢かっ……!?!?)

さわさわと動く悪魔の手が、ズボン越しに感じられた。


両津(なんで……よりによって本官のケツなんかを……!?!?)

考えようとしても思考がまとまらない。
いつもの両津なら、相手を思いっきり殴り飛ばすだろう。
だが、予期せぬ事態に両津は困惑するより他になかった。


両津(くぅっ……★このままじゃいかん……)

両津は、意を決して背後を振り向いた。
すると――


フータロー「へへ……ダンナ……」

両津「ふ、フータロー……☆!?」


来週に続く

このスレッドを全て表示


このスレッドは過去ログです。