ワードナ「では改めて。ここまでの護衛、感謝する」
ワードナ「それから、女僧侶。息災でな」
女僧侶「はい!ありがとうございます!」
ワードナ「よい、よい。たまには帰ってきて存分に話を聞かせておくれ」
ワードナ「それでは皆も息災でな。失礼する」
魔法使い「はい。お達者で」
くノ一「それじゃ、褒賞貰いに行きましょうか」
魔法使い「いいのかな?」
くノ一「いいの、いいの。貰えるなら貰っときましょ」
女騎士「それもそうだな」
女侍「うむ」
女僧侶「あ、あの。私も一緒に行っても…」
くノ一「なに気にしてるのよ。行くわよ」
魔法使い「そうだな」
女僧侶「はい!」
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「何か忘れていないだろうか…」