開戦から数日でウスティオの大半を制圧したベルカ軍。
しかし、ウスティオは傭兵部隊を設立、巻き返しを図る。
後に『鬼神』と呼ばれる者の記録もここから始まる。
インタビュー#01 10月15日 ベルカ、スーデントール
三浦あずさ
元ベルカ空軍第10航空師団第8戦闘飛行隊「グリューン隊」2番機
「あの日は哨戒任務からの帰り道で。隊長の律子さんと、帰ったらお茶にしようねって話しをしてて」
「B7Rに向かう途中、律子さんは『嫌な予感がする』って言ってました。でも、IFFの反応は2機だけ」
「状況を見て、私も律子さんも、行けると判断したんですけど…。やられちゃいました」
「私もたまに、律子さんの実家のコンビニをお手伝いしてるんですよ」
「いつも迷子になって迷惑かけてるので、何かお礼をしたくて」
「そういえば律子さんと二人で迷子になって、爆心地で大怪我してた方を助けたこともありました」