律子「いらっしゃいませ」
善永「おや?秋月さんじゃないですか」
律子「善永さん。お久しぶりです」
善永「どうしたんですか?制服着て」
律子「ここ、実家なんですよ。それでたまに手伝いを」
善永「そうでしたか。そういえば、どうでしたか?あの時の」
律子「機密なんで言えないんですが、上手くいったとだけ」
律子「それから…これは善永さんだから言うのですが」
律子「あの作戦後に、961プロがまた『国境なき世界を』とか言い出しまして――」
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今でも彼女らは、平和に一番遠いところで、平和を守って飛んでいる。
fin