TV演説は成功し、世論は厭戦ムードになっている。
一部の部隊は撤退を始めた。
しかし、強行派はしぶとく戦線に残り散発的に戦闘をしている。
小鳥「こちらユークトバニア首相特別補佐官、音無である」
小鳥「諸君らはこの…あーケストレル?」
艦長「イエス、ケストレル」
ピヨー!
強行派の説得にあたったが、戦闘は避けられなかった。
大統領派と首相派の連合艦隊と、強行派の艦隊とのセレス海海戦は、ウォードッグ改めラーズグリーズ隊の活躍で連合艦隊の勝利に終わった。
これによりオーシアの強行派は補給線を絶たれ、ユークトバニアからの撤退を余儀なくされた。