― 演習場,始の都市
男「模擬戦を受けてくれてありがとう」
側近『ふん、魔王様からの願いでなければ断っている』
オペレーター『ペイント弾及び模擬戦用ブレードを使用します。ダメージ判定、武器破壊判定には従ってください』
男「ああ、わかっている」
側近『了解』
男(側近は中量二脚、中型ロケット、マシンガン、ブレードか)
男「(中量二脚、小型ロケット、マシンガン、ライフル)各部異常なし」
『システム 戦闘モード 起動します』
オペレーター『READY』
オペレーター『GO!!』
男(真っ直ぐ突っ込んで来やがった…っ)タタタ タァン タタタ
男(こいつも上に横によく動く…っ)タァン タタタ
男(頭を越えて背後を取りくるっ)タタタ
男(やはり距離を…っ、とらないと)タタ タァン
オペレーター『男、小破です』