― 司令部,研究都市
ドゴォーン ドゴォーン
メイド「お身体の調子はいかがですか?」
男「だいぶ良くなったよ。ありがとう」
メイド「わたくしの落ち度です。なんなりと罰を」
男「落ち度なんてないし、罰の必要もない。助けてもらっている」
ドゴォーン
少佐「イチャついてるところ悪いんですが、あの外で暴れてる奴の情報はもうないんですか?」
男「中身の詳しいことはわからん。あれは無人で動き、世界の均衡を保つ為にあらゆるものを破壊をしていた」
男「この地で奴がどう判断するか知らないが、破壊が終わるまで止まらないかもな」
少佐「そんなあ」
ドゴォーン ドゴォーン
伝令「少佐!将軍が劣勢です!」
少佐「!」