アーマード・コア
かつてあった大戦の折、召喚された兵器。
コアシステムにより頭部、コア、腕部、脚部などのパーツを自由に組替えることが出来る為、汎用性が高い。
武装も含め生産する技術は無い。継承されたものか発掘されたものが主。
外装ダメージの修理は一応可能。しかしFCS、ブースタ、ジェネレータ、ラジエータと深刻なダメージは修理不可。
ブースタ、ジェネレータ、ラジエータは経年劣化等で数が徐々に減っている。
現在、実戦で運用可能なジェネレータは世界に18個と言われている。
各種ミサイル、オービットを除く弾薬は生産出来る。薬莢の加工は東国が一歩抜きん出ている。
輸送機、輸送ヘリ、トレーラーが存在しない為、自走で移動が主。パーツを分割し馬車や牛車でも輸送できる。
国境にACを展開することは宣戦布告と捉えられてもおかしくない。各国とも常にACの動きを監視している。
実戦運用に耐えない頭部、コア、ジェネレータを転用、軍用無線通信に使っている。
他にも教練用のシミュレータに転用しているが、極一部の限られた者しか利用できない。
武装も都市防衛用の砲台に転用されることがある。
男の知るACとは全く異なるが、操縦方法はほぼ同じ。
魔王国保有のACパーツにジオ・マトリクス、エムロード、バレーナ、ムラクモ、クロームの単語は見つかっていない。
魔法
魔力、金、血などを代償に何らかの現象を起こす術。妖精族と悪魔族が得意。
簡単なものは詠唱だけで、大規模なものは魔方陣を使う。
魔法は魔方陣に魔力を込め、代償を捧げ、詠唱して発動する。時間の連続性は必要ない。