安価でSS書く #18

18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/27(金) 00:47:55.44 ID:T3hSbme+

斎藤「緊張しなくていいよ。アイスコーヒーでいい?」

ロリ子(緊張じゃなくてコミュ障なんだよ!)

斎藤「……」

ロリ子「す、すみません。あの、『あさのあつき』さんの情報……」

斎藤「あーはいはいちょっとまってね」

斎藤「実は俺もよく知らない。ただひとつ、知ってることは……」


「わさび味ののど飴」


斎藤「これだけなんだよね」

ロリ子「えっ……」

斎藤「本当、個人情報とか書いたけど、俺も又聞きに又聞きを重ねた感じだからさ」

ロリ子「そうなんですか……」

斎藤「……」

ロリ子「……」

斎藤「ロリ子ちゃん、お家どこ?」

ロリ子「……M県です」

斎藤「意外と近いんだね。どうする?もう帰る?」

ロリ子「……まぁ、もう特に用はないですわね……」

斎藤「そっか。じゃあ送ってこうか?」

ロリ子「そんな……悪いですわ」

斎藤「いやいやいいよ、遠慮しないで」

ロリ子「……」

結局、斎藤の好意に甘えることになった

ーーーーーーーーーー

━━私はなんて迂闊なのだろう
世間知らずにも程がある

ロリ子「あ、あの……駐車場遠いんですね……」

斎藤「まぁね。この先抜ければすぐだから」

ロリ子「……」

斎藤「……なんてね」

斎藤「動くなよ。殺すぞ」スチャッ

ロリ子「ひぃっ……」

人気がなくなった路地裏
喉元のカッターナイフ

斎藤「馬鹿な子だなぁ。本当に来るんだもんなぁ」

ロリ子「……」ブルブル

斎藤「わかってんだろ?脱げよ」

ロリ子「……いや」

斎藤「殺すぞコラ」

言うことを聞くしかない
私は、すべてを諦めた

ロリ子「……」ヌギヌギ

斎藤「あーいいねぇ。ほら、もたもたすんなよ」

ロリ子「……」

斎藤「動き止まってんぞオラッ!」バキッ

ロリ子「あぐっ……!」

斎藤「はやくしろや」

ロリ子「……」

ーーーーーーーーーー

斎藤「うひょおおおおおお最高じゃあああああ!!!」パンパン

ロリ子「や、やめってぇ……!あっあああぁ」

斎藤「うるっせぇクソビッチが!自業自得じゃボケ」

ロリ子「あっああっ……!駄目、駄目なのぉ……!」

斎藤「きっつ!オラッ出すぞ!」

ロリ子「中はらめええええええええええ!!!」

斎藤「うおっ」ドピュッ

ロリ子「ああああああああ!!」

斎藤「はぁはぁ……最高じゃ最高じゃ」

ロリ子「ハァハァ」

斎藤「そんじゃ、俺帰るわ」

ロリ子「そ、そんな……!」

斎藤「うるせぇよ中古品が!死にたくなければこのことは黙ってろよ」

ロリ子「……」

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