安価で小説書くよ! #14

14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/18(水) 04:11:55.99 ID:tdBZbB9V


いつもどおり、私は駅前で中年の脂ぎったおっさんに声をかけ、ホテルに向かった。
私は先にシャワーを浴びて待っていると、
ドン!と後頭部に激しい衝げ───息ができ───でき、ない?
目を見下ろすと逞しい腕が私の頸を締め上げていた。
顔が熱い。きっと私はゆでダコのように真っ赤だろう。
息が……苦しい。苦しい、苦しい苦しい───このままでは死んでしまう───生きたい───私は生きたい!
私は生きている!私は晴れやかな気持ちになった。私は死んだ。

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