矢野「なんだか今日は疲れちゃったよ」
宮森「矢野さんずっと会社と外の往復でしたもんね」
宮森「気分転換に屋上でも行きましょうか」
矢野「なにそれ誘ってるの?」
宮森「?誘ってますけど」
矢野「流石卑猥な宮森あおいちゃんは手が早いね」
宮森「!あっ…///べ、別にそういう意味で言った訳じゃなくてですね?」
矢野「あおいの青は青姦のあおだもんね」
宮森「もー怒りますよ」
矢野「ごめんごめん」
矢野「なんだか今日は疲れちゃったよ」
宮森「矢野さんずっと会社と外の往復でしたもんね」
宮森「気分転換に屋上でも行きましょうか」
矢野「なにそれ誘ってるの?」
宮森「?誘ってますけど」
矢野「流石卑猥な宮森あおいちゃんは手が早いね」
宮森「!あっ…///べ、別にそういう意味で言った訳じゃなくてですね?」
矢野「あおいの青は青姦のあおだもんね」
宮森「もー怒りますよ」
矢野「ごめんごめん」
矢野「でも実際さ?ここの屋上は結構な穴場だと思うよ」
宮森「青姦のですか」
矢野「青姦の」
宮森「意味がわかりませんよ」
矢野「私も正直わかんない」
宮森「疲れてますね」
矢野「疲れてるね」
宮森「しかし屋上は絵麻とかよく来ますよ実際」
矢野「本当に」
宮森「ええ」
矢野「それで相手は?」
宮森「相手」
矢野「聞くまでもなく小笠原さんか」
宮森「なんの話ですか」
矢野「あの人も見かけによらず手が早そうだからねー」
宮森「それは同感です」
矢野「みゃーもりが手が早いのは認めちゃうんだ」
宮森「!あー、いえ」
矢野「あおいちゃんムラムラしちゃった?屋上いく?」
宮森「しませんし行きません」
矢野「みゃーもりのむっつりめ」
宮森「にやにやするの止めて下さい」
矢野「みゃーもりは怒りんぼさんだね」
宮森「おこってませんし後それ若干死語っぽくないですか」
矢野「そんなこといったら死語ってのも若干死語だよ」
宮森「若干死語って便利な言葉ですね」
矢野「大人は曖昧な表現が大好きだからね」
宮森「矢野さんって大人だったんですか」
矢野「遂に来たよ新人の先輩イビリ」
矢野「みゃーもりやっぱり怒ってたよこの子」
宮森「そういう意味ではなく矢野さんの見た目がとても可愛らしくて素敵だなーって話ですよ?」
矢野「見た目が?」
宮森「率直に言うと幼ひツインテ少女萌えー、です」
矢野「萌えー、ってあんたね」
宮森「あーでもこの場合 幼い+少女=幼女になる訳でつまり矢野さんは"ツインテ幼女"ってことになりますね」
矢野「ならないよ」
宮森「なりますって」
矢野「ならないの」
宮森「でもでも普段の服装とか絶対狙ってやってますよねあれ、主に私に向けて」
宮森「職場に猫耳フード付きのパーカーって」
矢野「あれは自分の体格に合った服にたまたま猫耳フードが付いてたってだけだから」
宮森「つまり私を誘っていた訳ではないと?」
矢野「普段どんな目で私を見てんのあんたは」
宮森「なんだ残念です」
矢野「じゃあこの話はお終いね」
宮森「あー矢野さんずるいですよ」
矢野「要約するとみゃーもりはロリコンってことだね」
宮森「つまり矢野さんはロリだと」
矢野「はいはいロリータ矢野ですよー」
宮森「エリカちゃんドーナツ食べますかぁ?」
矢野「うん!エリカどーなつすきー!!」
矢野「みゃーもり私疲れてるんだけど」
宮森「矢野さん今のもう一回お願いしても宜しいでしょうか」
矢野「エリカぁ、みゃーもりお姉ちゃんのぉ およめさんになりたいなぁ?」
宮森「キャラ崩壊も甚だしいですね」
矢野「いっぺんタヒね」
宮森「矢野さん怒っちゃいました?」
矢野「なんか複雑な気分だよ」
宮森「カルシウム足りてないんじゃないですか?心なしか背も縮んでないですか?」
矢野「あれ?流れおかしくない?」
宮森「あ、もしかして月からの使者舞い降りちゃいました?」
矢野「なんかもう酷いなこの子」グスン
矢野「…」グスッ
宮森「あー冗談ですよ矢野さん、冗談ですすいません調子に乗っちゃいました」アセアセ
矢野「…知らない…ヒック…みゃーもりのばか」
宮森「!そうだドーナツあるんですドーナツ食べましょう矢野さん」
矢野「…」グス
宮森「矢野さんはポン・デ・リングそのまま食べる派ですか?千切って食べる派ですか?あっ私はそのまま食べる派なんですけれど」
矢野「………ャク」ボソッ
宮森「!はいッなんでしょう」
矢野「…みゃーもりの口で丹念に咀嚼された濃厚なポン・デ・リングが食べたい」