〓言論弾圧を繰り返す中国共産党を批判する民主派を投獄し、立法議会に民主派が立候補できないように選挙制度を捻じ曲げるなど、返還に際して確約した『最低限2047年までの一国二制度』の国際公約を反古にする中国共産党。
〓もっともチベット、ウイグルなどの先例から、中国共産党が このように露骨な人権弾圧に乗り出すことは予見されたことだった。
〓ところがイギリスは、住民投票を1度たりとも実施せずに、住民の頭越しに中国共産党が実効支配する支那への香港返還を宣言(1984年、サッチャー政権)。
〓本来であれば国連憲章の謳う民族自決権に基づき、住民投票によって、(1)イギリスの主権下に留まるか、(2)中華民国(台湾)への返還か、(3)中国共産党の実効支配する支那への返還か、(4)都市国家として独立するか、(5)米・日など第三国の自治領に移行するための交渉を行うか、など様々な選択肢の中から香港市民が自由に選ぶことができた筈。
〓その場合、恐らく「イギリスの主権下に留まる」や「台湾(中華民国)への返還」、「都市国家として独立」の何れかが最多票を得たであろう。
〓香港市民が望んでいたとは到底 考えられない「中国共産党が実効支配する支那への返還」が、住民の頭越しにイギリスによって勝手に決められたことは、香港市民に対するイギリス人によるパワー・ハラスメントであり、国連憲章を無視する重大な人権侵害 以外の何物でもなかった。
〓幾人かのイギリス人は、「中国共産党の実効支配する支那が香港への上水道を握っており、人民解放軍で攻め込むことも強く示唆して来たため、支那へ香港を返還する以外に選択肢はなかった」と言い募るが、中国共産党が強硬手段に出るならばイギリス連邦諸国に存在する無数のチャイナ・タウンに対する上水道を遮断し、治安部隊を投入してチャイナ・タウンを強制撤去するという対抗措置を打ち出すことも可能だった訳で、イギリス人の釈明には全く説得力がない。
〓恐らく米支国交正常化と鄧小平の改革開放宣言(外資誘致政策)を受け、巨大な支那市場に目が眩み、捕らぬ狸の皮算用を始めたイギリス人が、門戸開放される巨大な支那市場にイギリスが参入する際の最大の障害となる植民地(香港)を形振り構わず投げ出したくなっただけの話である。
〓愛想を尽かして既にアメリカが脱退している国連人権理事会のスタッフとして来日し、国連憲章105条2項に守られているのを良いことに、白昼堂々 ジャニーズ事務所に対する偽計業務妨害を繰り返した、(マルクス共産主義と反ブルジョア革命の国を盟主とする)イギリス連邦の後進国ナイジェリア出身のダミロラ・オラウィというゴミ男と、反ブルジョア革命の国イギリス一の子分オーストラリアの三流ディーン大学准教授を自称するピチャモン・イェオファントンというタイ人の間抜け女。
〓時効や証拠、違法阻却、構成要件などを精査することもせず、ロサンゼルス生まれの元アメリカ軍属だったジャニー喜多川氏を性的児童虐待を繰り返した性犯罪者として吊し上げた反米・極左のクズ供。
>『国連人権理事会』Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%80%A3%E5%90%88%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E7%90%86%E4%BA%8B%E4%BC%9A
>アメリカ合衆国のバラク・オバマ政権の人権担当のアメリカ国連大使だったキース・ハーパーは、2006年の設立から2009年のアメリカが初出馬後の選出されるまでの間に人権理事会を牛耳っていたのは中国やキューバ、パキスタンのような人権抑圧国家だったと批判している[25]。
>『トランプ米政権、「国連人権理事会」離脱のなぜ?』
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