残念ながら、どれだけ人々が近親相姦やそれに伴う強姦・性的虐待と闘っていても、事件となってしまったケースは世界中から数多く報告される。
今年も新年を迎えてからたったの1カ月程で、ある性的虐待事件が大きく報道された。
アメリカはケンタッキー州、ルイビル在住の女(40)に、性的虐待・近親相姦・反社会的性行の罪で懲役16年の判決が言い渡されたというものだ。
女の名前はケリー・リン・サウス、逮捕当時は38歳。
なんと彼女の性の対象は自分の産んだ、まだ幼い息子だった。
サウスは2015年10月に逮捕されるまで、約3年間に渡り息子にオーラルセックスをしていたという。
虐待が始まった当時、息子はまだ4歳。
おおよそ身長100cm前後の幼児の下半身に母親が覆いかぶさっていた事実に、多くの人間が激怒した。
当然、ニュースサイトのコメント欄に寄せられた意見も辛辣なものがほとんどである。
「こんな女は絶対に外に出すな!」
「狂ってるだろ」
「こういうやつの顔と名前はどんどん晒せ!」
こんな怒りの声が集まったが、その中にこのような意見も投稿され、多くの同意が集まっていた。