ぐだぐだと #626

626名無しさん@Next2ch:2025/05/29(木) 22:11:35.92 ID:iXIHwuWm

https://karapaia.com/archives/513472.html
いわゆる4文字英語など、英語圏には人を罵倒する汚い言葉が存在する。映画やドラマではよく耳にするが、日常生活で使用する人はあまり多くない印象だが、ネット上では匿名だけに、そういった煽り言葉を描き残す人は少なくない。

 今回、オーストラリアのモナシュ大学とクイーンズランド大学は、英語圏20か国のネット上に投稿された汚い言葉を解析した。

 その結果、栄えあるネット上での口の悪さナンバーワンに輝いたのは、やはりというか何というかアメリカで、2位以下を圧倒的に引き離していた。

 研究チームはグローバル・ウェブ・ベースド・イングリッシュ・コーパス(Global Web-Based English Corpus:GloWbE)」を用いて、英語圏20か国のネット上に投稿された文章を大規模に解析した。

 このコーパスには、340,000のウェブサイトから収集された約180万ページ分、総計19億語以上の英語データが含まれている。

 研究チームは、その中からスペルミスや言い換えも含めた597種類の「汚く下品な言葉」を抽出し、それぞれの国でどれだけ頻繁に使われているかを調べた。

 その結果、アメリカが全体の0.036%を占め、他国を大きく上回る使用頻度を示した。

 続くイギリスは0.025%、オーストラリアは0.022%だった。アジア圏ではシンガポールが0.021%で高順位に入り、以下ニュージーランド、マレーシア、アイルランドと続く。

 最下位はバングラデシュの0.007%で、インド、香港、ケニア、ガーナなども低水準だった。


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口ぎたない言葉の書き込み数ランキング DOI: 10.1016/j.lingua.2025.103946
悪態は「言葉の創造性を発揮する場」?研究者の見解
 この研究を主導したマルティン・シュヴァインベルガ博士とケイト・バリッジ教授は次のように述べている。

下品な言葉とは単純な現象ではなく、文化や文脈、創造性が絡み合った複雑な言語活動です。人間には新しさや強い表現を求める本能があり、罵り言葉はその欲求を満たす手段のひとつといえます

 研究チームにとってオーストラリアが3位だったのは意外だったそう。オーストラリアの学者的には、オージーはもっと口汚いものと思っていたのだとか。

 想像以上にランクが低かった理由について、研究チームは、オーストラリア人はネット上では比較的保守的な言葉遣いをするのではないかと推測している。

 ところが実際、面と向かって話をするときは汚い言葉を使うことが多いという。オーストラリア人は、罵り言葉・スラング・俗語といったものを文化とみなし、それを大切にしていると考えられるという。

 そんなオージー気質を示す例として、オーストラリア観光庁が世界向けの広告キャンペーンに使った「So where the bloody hell are you(いったいどこにいやがるんだ?)」というキャッチフレーズが挙げられている。

 日本人的にはその汚さがわかりにくい部分もあるが、この広告はカナダでは禁止され、イギリスもテレビや看板での使用を禁止、シンガポールでは検閲を受け一部が修正されたという。


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Photo by:iStock
言葉づかいが文化理解の鍵となる
 この研究は、単に「どの国が口が悪いか」を競うものではない。言語表現の選び方には、その社会の価値観や人間関係への配慮が色濃く反映される。

 シュヴァインベルガー博士は次のようにも語っている。

新しい文化の中で自分をうまく表現し


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