小惑星リュウグウ、表面の様子くっきり 高度6キロでの撮影画像公開
https://www.sankei.com/life/news/180725/lif1807250029-n1.html
https://www.sankei.com/images/news/180725/lif1807250029-p1.jpg
探査機「はやぶさ2」が撮影した小惑星「リュウグウ」の最新画像を宇宙航空研究開発機構
(JAXA)が25日、公開した。これまでで最も近い高度約6キロで撮影したもので、大小の岩の
塊や大きなクレーター(画像中央)が鮮明に写っている。
はやぶさ2は通常、高度約20キロで探査を続けているが、詳細観測のため20日に降下した
際に撮影した。来月1日には高度約5キロ、7日には重力の計測のため約1キロまで降下する。