(´・ω・`)ここはらんらんの豚小屋だよ #116

116名無しさん@Next2ch:2025/05/02(金) 23:05:18.88 ID:???

>>115


<  ・・・38年9月10日付の「阿片の処分に関する件」という、△△△△・北支那方面軍司令官から△垣征△△・陸△大臣に宛てた電文には、こうある。

「山西省・吉県において押収せし阿片は、北支の野戦倉庫に 還送して保管中。 その数量は、3303キログラム余りで、見込み価格は 1336000円なり。 本品は、飛行場整備などの土地買収の財源として、 △△△国・臨時政府に交付したいので、許可してほしい。」


上の電文を見ると、南京の汪△銘・政権(△△△国・臨時政府)を支援するための財源は、阿片売却で得ていた事が分かる。戦後になってGHQが調べた資料でも、△条△閣から汪△銘の南京政府に3億円の借款を決めたことが書いてある。

そこには阿片のあがりが、上海や大連の横△正金銀行や、台△銀行に預けられた事も記されている。上記のように、△△陸軍の要である陸△大臣や陸軍次官に対して、中国大陸での阿片ビジネスが詳細に報告されていた。

この事実は、内地の陸軍も阿片の収益に頼る部分が大きかった事を物語っている。蒙彊から、関△軍または北支那方面軍が買い上げた(もしくは強奪した)阿片は、満△国政府を通じて売られていた。その証拠となる文書が、防△省の防△研究所・戦史資料室に保管されている。

1937年9月7日付で、関△軍司令部の△△・第三課長から、松△△△△・張家口特務機関長に宛てた電文である。

「張家口にある阿片は総て、満△国にて買い取る希望があった。 他に流用しないよう、また各方面からなるべく多量のものを 集めるよう、ご配慮されたし。」


これに応えて、同年11月3日に松△△△△から、△△△△・関△軍司令官に宛てて電文が送られた。


「阿片は急速な輸送を必要とする。
 神速にする指導を要すため、暫行的に実施したい。」


こうした阿片の輸送を担当したのは、M鉄であった。


(2020年10月12日に作成)
△△史 △中戦争(満△事変~△△の敗戦まで) 目次に戻る     >

 


スパムを通報

このレスがスパム・荒らしである場合は以下のボタンをクリックして通報してください。
(同意できない意見などに反対票を投じる機能ではありません)
通報

このスレッドを全て表示


レスを書き込む

このスレッドはID非表示です。