日経225先物オプション避難所 #44

44名無しさん@Next2ch:2024/07/12(金) 07:12:58.16 ID:4+QrOpvF

NYマーケットダイジェスト・11日 株まちまち・金利低下・円急伸

(11日終値)
ドル・円相場:1ドル=158.84円(前営業日比▲2.85円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=172.62円(▲2.49円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0868ドル(△0.0038ドル)
ダウ工業株30種平均:39753.75ドル(△32.39ドル)
ナスダック総合株価指数:18283.41(▲364.04)
10年物米国債利回り:4.21%(▲0.07%)
WTI原油先物8月限:1バレル=82.62ドル(△0.52ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=2421.9ドル(△42.2ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
6月米消費者物価指数(CPI)
前月比     ▲0.1%     0.0%
前年同月比   3.0%      3.3%
6月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数
前月比     0.1%      0.2%
前年同月比   3.3%      3.4%
前週分米新規失業保険申請件数
       22.2万件     23.9万件・改
前週分米失業保険継続受給者数
       185.2万人    185.6万人・改
6月米財政収支
      660億ドルの赤字 3471億ドルの赤字

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は4営業日ぶりに大幅反落。6月米消費者物価指数(CPI)が予想比で下振れると、米金利の急低下とともに急ピッチで円高・ドル安が進行した。政府関係者の話として「政府・日銀が為替介入を実施した」との一部報道も伝わるなか、22時過ぎには一時157.44円まで下押し。ただ、欧州時間につけた高値から4円超の急落となったため、その後は反動から158.97円付近まで下値を切り上げる場面も見られた。米10年債利回りが4.16%台まで急低下した後、4.21%台まで低下幅を縮小したことも相場を下支えした。
 なお、神田財務官は「介入の有無についてコメントする立場ではない」「ファンダメンタルズに沿った合理的な動きとは言えない」などの見解を示した。

・ユーロ円は3営業日ぶりに大幅反落。21時過ぎに175.43円までユーロ導入来高値を更新するなど堅調な推移を続けていたものの、米CPIの発表後は円相場が急伸した流れに沿って171.58円まで値を下げた。売りが一巡するとドル円と同様に172.90円台まで買い戻しが入ったが、日経先物などが大幅安となった影響もあって戻りは鈍かった。

・ユーロドルは続伸。CPIの伸び鈍化を受けて米利下げ観測が高まるなか、22時前には一時1.0900ドルまで上昇した。もっとも、1.09ドル台の定着とはならず、その後は米金利の低下幅縮小などを手掛かりに1.0860ドル台まで押し戻された。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。6月米消費者物価指数(CPI)が予想を下回る結果となり、米利下げ観測が高まると景気敏感株の一角に買いが入った。一方で、ハイテク株などには持ち高調整売りが持ち込まれ、指数の重しになった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は8営業日ぶりに反落。

・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。米消費者物価指数(CPI)が予想を下回る結果となり、米利下げ観測の高まりを手掛かりにした買いが入った。10年物国債利回りは一時4.16%と約4カ月ぶりの水準まで低下する場面もあった。

・原油先物相場は続伸。国際エネルギー機関(IEA)が公表した月報では、2024年の世界の石油需要は従来予想とほぼ同水準とされたが、来年については下方修正された。需要の先行き不透明感から売りが先行したものの、81


スパムを通報

このレスがスパム・荒らしである場合は以下のボタンをクリックして通報してください。
(同意できない意見などに反対票を投じる機能ではありません)
通報

このスレッドを全て表示


レスを書き込む