日経平均は7月が今年の高値になった可能性=みずほ
みずほ証券のテクニカルリポートでは、日経平均が先週、7月11日に形成した史上最高値42224.02円(終値ベース)からの下落率が10%を超えたことを指摘している。過去のケースからは、10%超下落した場合には高値を更新するのに相当の時間がかかっているとのこと。みずほでは、7月11日が今年の高値になった可能性が高いとコメント。この先も値幅を伴い上下することが予想されるとしており、9月、10月は史上最高値から15%から20%超下落する可能性が高いと考えている。