18日21:19 欧州中央銀行(ECB)声明
「インフレ率が中期的に2%の目標に確実に戻り、金融政策の円滑な機能を維持するためにその任務の範囲内ですべての手段を調整する用意がある」
「理事会は特定の金利の道筋について事前に約束はしない」
「インフレ率は来年も目標を上回る水準が続く可能性が高い」
「今後もデータに依存し、会合ごとのアプローチに従って適切な水準と期間を決定していく」
18日21:57 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「第2四半期の経済成長は第1四半期から減速した模様」
「労働市場は引き続き底堅い」
「経済成長へのリスク、下振れ方向に傾く」
「賃金の伸びは来年にかけて鈍化」
「ECBは事前に特定の金利道筋を約束しない」
「域内のインフレは明らかに高い」
「9月にどうするかはまだ決まっていない」
「ECBの決定は全会一致」
18日22:19 南アフリカ準備銀行(SARB)
「中期的には電力供給の信頼性向上や物流の改善などに支えられ、成長がやや加速すると予想」
「中期的には、インフレ率は引き続き4.5%で安定すると見ている」
「インフレ期待は依然としてSARBの目標インフレ率4.5%を不快なほど上回っている」
「インフレ見通しは改善しているものの、リスクバランスは上向きと評価」
「2024年GDP成長率見通しは前年比1.1%と予測(前回1.2%)」
「2025年GDP成長率見通しは前年比1.5%と予測(前回1.4%)」
「2024年CPI見通しは前年比4.9%と予測(前回5.1%)、25年CPI見通しは4.4%(前回4.5%)」
「2024年のコアCPI見通しは前年比4.6%(前回4.7%)、2025年のコアCPI見通しは4.4%(前回4.6%)」
18日23:10 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「消費者物価指数(CPI)が数カ月にわたって改善していることについてはかなり良い感触」
「インフレが12-18カ月で大幅に低下したことは明らか」
「インフレの道筋はまだ終わっていないが、住宅を含む構成要素が下落しているのを見るとだいぶ良くなっている」
「労働市場はより均衡した状態へと落ち着きつつある」
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