アマプラで無限の住人(新)観た。一言でいうと「なんか変」
止めてみると絵はだいたい頑張ってる、でも動かすと日常にも殺陣にも、
こちらが頭の中で思っているタイミングや動きとズレがつきまとう
それが気持ち悪い
沙村画は等身も描線も誤魔化せる要素が少なく、
実写時代劇に準じた間と緩急のある動きを要求する
そのくせ、ただ動かそうとすると破綻する嘘が混じり込んでいる
漫然とコマ割りするだけだと、とうぜんタイミング(間と緩急)がつかないし、
嘘も誤魔化せない、それを埋めるのがデフォルメだけれど
時代劇がすくなくなったからか、
かつてはできていた常識の範囲のデフォルメができなくなっている、そんな印象