最後の方の感想
ハイラル城はリーバルトルネードさえあれば直接本丸に乗り込めるのはとても斬新だと思った
がんばりゲージが初期状態でもOKってのはびっくりしたな、リーバルトルネードは使ったけど
ハイラル城に乗り込んでから30分かそこらで本丸にいけてそのままガノンを倒せてしまって
下手したら今までのどの神獣よりも楽で拍子抜けしたというのが率直な感想や
ゲーム全体の感想
「ものすごく楽しい」という場面はないけれどプレイした後に振り返ってみるとプレイ時間などから非常に熱中してたんだなあと感じるゲーム
厄災ガノンを倒すという目的はずっと固定だし要所要所でボスを倒すのも固定なんやけどその方法がたくさんある
なんでもできるというのは自分は違うと思っていていろいろなやり方が用意されているとした方がしっくりくる
主に「準備が必要ないけれどプレイヤースキルが求められる方法」と「膨大な準備を必要とするがアクションゲームのセンスがほぼ0でもクリアできる方法」があって中間の方法が大量にあるって感じ
たとえば厄災ガノンを倒す方法についてもパラセールを取得したらいきなりガノン討伐に向かってもいい
四神獣を取り戻してからいくと相当楽になる、取り戻す神獣は四体全部じゃなくてもいい、一体、二体、三体、どれをやってもやらなくてもいい
またボス戦も最低限の武器や弓矢さえあればほぼ無強化でいってもいい、一方で最強装備に身を包んでいってもいい
極端な話最初の神獣から古代兵装・鎧とマスターソードで挑むことも可能なはず
一応ルピーという金の制度があるがいきなりガノン討伐に行く修羅の道を進むなら一切必要ない
神獣を解放するにしてもどうしても必要になるのは「ゲルドの街」にいる雷の神獣くらいか
その他の場面ではルピーを使って装備を買えばその分楽をできるけど散策で手に入れた材料で薬を作って強引に突破することも可能かもしれない
そしてルピーを稼ぐ手段だって賭場で稼ぐなら時間の許す限り安全に稼げるし危険を顧みないならフィールドで素材を集めて売ればいい
フィールド上には敵がたくさんいるけどストーリー上必ず倒さなければいけない敵は非常に限られている
ガノン系列と神獣などボス戦は必ず勝たなければいけないがそれ以外は基本的に無視していけばいい
amiiboガーディアンがあることが前提になってしまうがモンスターの素材も必要ないし武器はマスターソードでいい
シーカータワーも祠もクリアすれば楽に進められるようになるが面倒ならやらなくていい
とにかく「やれば楽になるけれどやらなくても先に進める」みたいに自分で自由に難易度を調整できるのがこのゲームの特徴