クリアから一晩明けたがとりあえずストーリークリア時点の感想でも
全体を通せば楽しめたと思う、惑星に生きるというテーマが良かった
大地を駆け巡り獰猛なモンスターの合間を縫ってデータプローブを設置するスリルは楽しかった
ストーリーもノアの箱舟のクルーとして選ばれた人間たちの苦悩が描かれており良かったと思う
オープンワールドとして延々とフィールドを探索してると時間を忘れてしまうほど楽しめた
世界観、フィールド探索、ストーリーは良かったと思う
欠点は敷居の高さと目に余る水増し、無味乾燥な単純作業の膨大さかな
敷居の高さは今まで書いた通り要素が非常に多いこと、そして説明やチュートリアルが不親切なことによる
目に余る水増しはドールや武器防具の値段の高さ、必要素材の多さ、そしてお使いイベントがひどいってこと
ゲームが上手い人ならストーリークリアだけならまだそこまで気にならないレベルかもしれない
(各地のデータプローブの打ち込みもまた作業だとするなら毎度毎度課される作業量にうんざりしている可能性はある)
でもゲームが下手な人だとストーリークリアするだけでも100時間くらいかかってしまう
そのうち本当にストーリーを進める時間は1割にも満たないだろうからやっぱり水増しは気になるなあ
目的を持たずにプレイしていると楽しい、何かを意識するとものすごくしんどい、振り返ってみると何もない、そんなゲーム
ただ世界観に引き込まれ探索を楽しむだけならたぶんとっても楽しめると思う
ストーリーを楽しめた自分は他の人とはずれているらしい、敵役であるラオに個人的に感情移入してたからまあ他の人がどう思うかは知らん