地球人が築いたにしては異様にハイテクだとは思ったんだよな、ドールもめちゃくちゃ強いし惑星移動とかもできてるし
それなのになぜか異星人の襲撃に手も足も出ず地球を破壊されて逃げてるし言われてみれば違和感はたくさんあった
ライフは空っぽだった、エルマだけが真実を知っているらしく事情を話そうとしたところにグロウスの親玉ルクザールが
ルクザールは戦いの前に訳の分からないことを言い出す
ラストでそれまで触れられていなかった設定を台詞だけでべらべらとしゃべりだす、アサシンクリード1を思い出す
地球人が実はサマール人だったとかなんとかいきなり言われても訳が分からないよ、あのお方って誰なんや
ルクザールを退けた後エルマが口にした事実はゲームの全てをひっくり返すとんでもないことだった
なんと宇宙人に衝撃されたあの日、地球壊滅の日に全ての人類は死亡していたのだった
今まで「ライフ」と呼んでいたものは実はただの超大型コンピューターに過ぎず生身の肉体は消え去っていた
しかしエルマは続ける、ライフは生物を作り上げ意識を移し替えることができる、意識さえあれば生身の人間は再生可能であると
グインは同調しダグは反発した
100億人を超えた人類、生身の肉体のコールドスリープは数万人、地球種汎移民計画なら2000万人を移すことができるという
ラオはそれまで知っていたからこそもはやブレイドの身体を残す価値はないと地球人の完全なる消滅を選んだ
エルマの説得によりダグはライフにより生かされ再生される肉体だったとしても守るべきだと言う、イリーナも同調する
ルクザールは生きていた、人類を何かの制御装置と言い出すルクザールはライフを攻撃し始めた
そこに現れたのは─ラオ─ルクザールを一刺しにしルクザールと共にライフ内部の水奥底に沈んでいった
─が、ラオが沈んでいったのは地球上の生体DNAを凝縮した培養液
ラオはルクザールの攻撃により暴走した防衛システムに取り込まれ意識を残したまま体の自由を失いライフを破壊し始めるのだった
どうにかして暴走を止めてくれとのラオの声に答え最後の戦いが始まる