終わってみるとシークエンス9は丸ごと映像を見るだけだった
戦闘もアスレチックも一切なしでただただ映像を見ていくだけ
まとめると
アルタイルは大導師の言われるままエデンの果実を探しに要人たちを暗殺しエデンの果実を手に入れた
しかしエデンの果実を大導師に渡したところ大導師自身がエデンの果実にとりつかれやむなく倒した
その後アルタイルはエデンの果実を残してマシャフを後にしたところエデンの果実は残ったアサシンたちを堕落させていた
そこでアルタイルは今度こそエデンの果実からアサシンたちを解放し次は正しき者の手に渡ることを願いつつ自らと共にエデンの果実を封印した
エッツィオは復讐者として親兄弟伯父の仇を討つと共にアサシンの仲間と人々の解放に尽力していたらしい、それは彼の境遇により自然とやったこと
今度はエッツィオ自身の選択としてアサシンの真実を知るためにアルタイルが眠るというマシャフにたどりつく
そこでエッツィオは自分自身の役割、時代と地域を変えても受け継がれてきたアサシンの教え、もっというと神の意志を後世に伝えることを知り役割を果たしたことを知った
デズモンドは彼のDNAに眠るというアサシンの記憶を呼び覚ますために研究所に拉致される
協力者の助けにより研究所から脱出した彼はその後もアサシンのために、また自分自身のために記憶をたどる
彼が手にしたものは神との接触、そして神々が人類を救うために人類に託した希望の場所の情報であった
デズモンドは自分自身を取り戻し人類を救うため他のアサシンと共に秘密が眠る場所へと赴いた
んーまあ短くまとめるとこんなもんなんかなあ、話が壮大すぎてほとんど理解できんかった
アルタイルの結末が分かったのがよかったんかなあ、なんか消化不良感がすごいけど
エッツィオが最後に自分自身のために動きそして生まれ生き抜いてきた意味を知れたのもよかったんかなあ
デズモンドが自分のなすべきことを知り使命を果たすため歩き始めたのもよかったんかなあ
総じてアルタイルを除き物語全ての終わりかは分からないけど一区切りついたのはよかったと思う
少なくとも2やブラザーフッドで感じた後味の悪さはない、まあ一応丸く収まったんやなあと納得はしている
ゲームとしてはどうなんやろなあ
敵が出てくるのはシークエンス8が最後だけどそれがクライマックスにふさわしかったかというとうーん微妙
演出はなかなか派手やったかな、ユスフの無念を晴らしソフィアを助けるってのはよかったな
まあエッツィオの長い旅の大半が復讐と人質の救出だったから終わりもこんなもんか
もっとなんかこうとんでもない巨大な敵と戦うのかと思ったらそんなことなかったわ
これがシークエンス9の感想