歴史的には1453年にオスマン帝国がコンスタンティノープルを陥落させて間もなくイスタンブールに改名したはずだけど
ゲーム内ではエッツィオの生誕年が1459年、また陥落から60年とされてるのにコンスタンティノープルと言われている(エッツィオは54歳か)
まあコンスタンティノープルの方が何かと絵的に映えるのかね、知らんけど
あれから延々とコンスタンティノープルの街を回ってみて感じたのはこの街が一番居心地がいいかもしれない
もちろん華やかさ、美しさではローマ、ヴェネツィア、フィレンツェの方が上なんだけどなんというか落ち着く
道が狭いからなのか人々が皆イスラム圏の恰好しているからなのか番兵たちもちょっとぶつかったくらいじゃ襲ってこないからなのか
道端のあちこちにお香が焚いてあって男たちが水タバコを吸っている様子が和やかなのかもしれない、吟遊詩人もいないし
女性は言葉もきついし突き飛ばしてくるし顔も体型も分からずイタリアの方がよかったけれども、相変わらず物乞いの女はいる
あとこれは街関係ないけど今作は景色に少し色がついた気がする、前3作は本当に灰色の世界だったからな
街を照らす夕日に思わずハッとさせられる、馬の廃止は英断だったと思う、街中に馬はやっぱりおかしいよ
システム的に改良されたのは人に合わせて歩くときに最初の位置を調整すれば自動で追尾していってくれること
ストーリーで同行する人はもちろん街の数人の集団にも勝手についていってくれるから散歩気分を味わえる
一方で改悪されたのは街の復興として商店などを再建しただけで手配度が上がるようになったこと
アサシン教団の存在が許された街のはずなのにアサシン教団が目立つと襲撃されるってなんかちぐはぐ
街の再建は最初に銀行をある程度やっておいた方がいい
バグがなければ20分ごとに金が入るんだが最初だとすぐに満杯になって余った分が無駄になってしまう
いくつか再建すれば1時間くらい放置してても大丈夫なようになり一気に1万くらい手に入るから効率が良くなる
最終的には12万まで貯められる、一方で一度に入るのは2万程度なので2時間は放置できるようになり12万手に入る
適当に進めていくならともかく3章突入時に一気に進めたいなら店舗の再建は種類ごとではなく地区ごとに行うことを勧める
理由は街が入り組んでて街の至る所に大きな壁があり坂もあったりして行き来するのが非常にめんどくさいから
テンプル騎士団のアジトを襲撃して隊長の懐を探っておけば初期資金としては十分なはず
アサシンのアジト内ならおそらく敵に襲われたり謎のイベントが起きたりしないはずだし
アジトで時間経過させてもバグさえなければしっかりと入金が確認できたので安心してひきこもっていていい
さながらシムシティみたいに待つ→入金される→新たな施設の再建→収入が増える→待つのループで最後まで再建できる
後になればなるほど再建費用はかさむけどその分収入も増えるので半日もあれば十分行けると思う
時間がもったいない人は初めに復興から手をつけて銀行に金が貯まるまで別のアジトやビューポイントを攻略したり
ストーリーをある程度進めて弟子を派遣できるようになったら弟子のレベルアップを並行してやっていくと無駄が減ると思う
自分は3章のストーリーに手をつける前に全てを終わらせておきたかったから弟子のレベルアップは並行してやらなかったが
さすがに半日も歩き回ったら飽きてきたけど旅行の気分は満喫できた気がする、ストーリーはまたいつか気になったら進めることにし