詰まないために気をつけることはいくつかある
・まず不必要な倉庫は持たないこと、これが鉄則、固定費自体は10日で金500だけど60都市もあれば金30000、倉庫番は解雇の仕方が分からないので雇っていると金550、60都市で金33000
金がなきに等しくても数万さえ残ってればどうにかこうにかする手はあるが固定費でマイナスにされてしまうと詰む可能性が格段に跳ね上がる
・次に私掠も含めて四大国の商船、軍艦は襲わないこと、世知辛い話だが長いものには巻かれとくのが無難
海賊に目をつけられたところで自分の船があれば護衛艦指定を解除して積荷ゼロにすれば被害はゼロ、それでも金は稼げるので海賊の存在は詰みには直結しない
一気に崩れるとしたら四大国からにらまれて都市に入れなくなり商いができなくなった場合、もちろん立入禁止は自分のグループの全ての艦隊に適用されてると思う
十何年も安定して稼いでくれていた艦隊が交戦状態になったとたん稼いでくれなくなった
・最後に安易に艦隊を解散させないこと、船を売ってしまわないこと
艦隊は固定費を食うし船を売れば当面の資金にはなるけど最後の望みとなる大事な相棒
固定費にもよるが最悪一隻の船があるだけでも状況を打開する可能性はあるので最後の船は手放さないように
(大航海時代4だと最後の船は売れないし最後の船が沈没・または拿捕されるとその時点でゲームオーバーだが
ポートロイヤル3はなんと全ての船を売ったり戦闘で失ったりしてもゲームは続くのである)
以上に気を付ければ最悪の事態はだいぶ回避できる、とにかく資産ゼロ以下で船ゼロ、または莫大な固定費を抱え赤字垂れ流しのいずれかにならないように気をつけること
とにかく金が大事、戦争で負けまくっても金が豊富ならまず詰まないから戦争をするときはお金を十分に用意しよう
以上を守った上でどうすればいいか、固定費をほとんど負っていないケースで考える
まず各国の友好度はたとえ戦争仕掛けまくってオール0%、四大国全てからにらまれても時間が経過すれば25%まで回復する(キャンペーンモードの冒険者編で確認)
それまでは嵐が過ぎるのを待つがごとく自分の都市があるならそこに停泊して(停泊中は戦闘が起きない)、たとえその都市が奪還されても資金に余裕があるならじっと待つのが一番
都市がないなら護衛艦指定を外して洋上でたたずんでいればOK、積荷を奪われたくないならルートから外れたところで待つ
友好度が25%まで回復し敵対状態を脱したときにまだ金が余っていればそこから真っ当に生きればいい
船が残っていた場合は各都市の酒場を巡って人探しや漂流物捜索など元手のかからない依頼を受ける
そこそこ稼げるはずなのでよほど固定費がない限りまた軌道に乗ることができるだろう
船を失ってしまった場合は最初の都市(自分の倉庫がある都市)の造船所で船が売りに出されるのを待って買う
・十分な金があるならそのまま船団を作ればまた元通り、他の都市を回って船を買いまくろう
・船を一隻買えるだけのお金は持っていたならピンネースなどとにかく小さくて維持費の安いものが出るまで粘った方がいい
ピンネースなどを手に入れたら後は船が残っていた場合と同じ、酒場の依頼をこなそう
・船もないし資産もない場合は現状思いつかない、まさか救済イベントがあるわけでもないだろうし
倉庫の在庫全部売って各都市の家と生産拠点の買い手探してそれでも駄目なら諦めるしかないのか