あとは新大陸だから仕方ないけど恒久的な品不足
設定としては定期的に各国に主要な物資を送らなきゃいけないってことらしい
特に気をつけたいのが乾燥レンガ、次いで木材、この2つは街開発のときに必須となる
町は全部で60ほどあるとかないとか、それぞれの町に5つずつ特産品が設定されている(重複しまくるが)
特産品は生産をしている品のことで指定された条件を満たせば町に自分の建物を建てることができる
建てられる建物は倉庫、住宅や生産拠点、学校、病院など、特に重要なのが生産拠点
建設には金のほかに木材と石材が必要、足りないようなら埠頭で売ってあげよう
自分の生産拠点を持てば生産分は全て自分の倉庫に収められる
日干しレンガはとにかく枯渇しやすいので自分だけの生産拠点が欲しいものの一つ、それと木材
このゲーム、まともなマップさえあればかなり快適にゲームが進められるんやけどなんか見当たらん
どの町で何が特産かを調べるにはメモがとても重要だけど
船団の自動航行ルートを決める画面ではその町に行かずとも特産品が分かる
アイコンのみだが木材と日干しレンガを売ってる町くらいは分かるはずなので有効活用したい
あとはゲームが進むと海賊が狂暴化して自分の船団の経営が非常に厳しくなるとか
アイコンは基本的に町で品切れしてるものを指すことが多く適宜総督府とかで依頼を受けるとうまいだとか
造船所の船の在庫は直接行かなくても町に合わせて△を押したとき造船所に数字が書いてあればなんらかの入荷があったとか
船団は解散すると船長のスキルがリセットされるから一番安い船一隻だけでもいいから残しておいた方がよさそうだとか
まだ知識が体系化できてなくてよう分からんからこのくらい
キャンペーンモードの商人では惚れた王女の故郷だとかでケイマンという町を開発することになるんやけど
ケイマンの特産品は果物、砂糖、麻、金属製品、タバコで開発のうまみがほとんどない
というのも全ての特産品は樽という単位なんやけど特産品ごとに需要に大きな差がある
たとえば何度も書いた日干しレンガなんかはそれこそ3000樽持ってこいみたいな依頼があったりして1000樽なんてすぐ売れる
一方タバコは一度に求められる品がとても少ない、10樽からせいぜい50樽くらいで100樽以上売ろうとすれば二束三文になってしまう
このゲームには原料と加工品という概念があってたとえば金属製品は地金を木材を使って加工して作るとかな、自分の工場で重要になってくる
原料の農場は資金さえあれば製品を安定供給してくれるのに対し加工品の工場は原料を切らしてると生産がストップする
何が言いたいかと言うとろくに売れないタバコ、原料の調達が面倒な金属製品、大して稼げない果物、砂糖、麻のケイマンは自社農場・工場開発のうまみが少ない
慣れるまでは日干しレンガと木材がある町を狙って開発していく方がいいと思う
数日遊んだけど短期間だがものすごくはまった
商人のキャンペーンをやればとりあえず儲かるルートは教えてくれるしそうすると一気にはまる人ははまる
交易は使用人に任せて自分は気が向いたときに船を見て回ってもいい、ゲームの底が見えるまでは時間があるだけ遊んでしまうかもしれない魔性のゲーム
ただ60都市がなじみがない名前で覚え辛く地理がつかめないこと、冒険要素はなくまたストーリーも描写が淡白なこと
いろんな意味で大航海時代4とは全く違うので人を選ぶのは確か