アメリカがまだ新大陸と言われていた時代、カリブ海には4つの国が進出していた
主人公はどこかの国に所属するか完全フリーの海賊として生きるからしい
キャンペーンは商人編、冒険者編に分かれてる
でも個人的には冒険者編は戦闘をする人って意味でしかないと思ってて
一番大きな括りは国に従うか、国に背くかそもそも国を持たない海賊として生きていくかなのかなと
カリブ海にはどこからしらの国に所属している町と海賊の隠れ家の2種類
つまりプレイヤーと同じように町も国に所属しているという設定
プレイヤーは各国と親密、友好、敵対の3つの状態がある
国と敵対時のデメリットはその国が支配する町に入れず軍艦から攻撃されること
以上をまとめると国と敵対する生き方を選ぶと軍隊との戦闘は免れずまた交易が大きく制限される
生き抜くためには軍艦を蹴散らし町を武力で制圧することが必要
反対に国と親密、友好の場合は自由に交易ができるし海賊を倒すと報奨金が出る
交易だけをしようにもゲームが進むと積み荷を片っ端から海賊に奪われるので自衛は必須
国から私掠許可をもらって他国を襲うとまた違った世界が見えてくるが…
基本的に交易をしつつたまに海賊を狩る、あるいは敵対勢力を襲う国家公認私掠をすることができる
キャンペーンモードの商人をクリアした感想
ストーリーは内容自体は壮大だけどちょっとしたイラストと短い説明だけで進むのでとても淡白
与えられる課題は簡単だったり難しかったり、最後だけちょっと面倒だった
基本的に金が命、金さえ集めればあとは力技でどうにでもなるかな
面倒だったのが船を自分で作れず中古市場に流れたものを買うか船隊を襲って拿捕するかしかないこと
もちろん船によって能力が違うので自分が狙った船はなかなか市場に出ないし出てもすぐに買われてしまう
また水兵もまた市場から調達しなければならない=有限なので軍艦を手に入れても動かすまでに時間がかかるし
戦った結果大量の水兵を失った場合は再調達が難しく戦闘プレイをメインにしづらい原因
たとえば1000人の水兵を雇いたいのに町を5つ回って50人も集まらないとかね
大航海時代4は船は造船所で作ってもらえるし水兵も金さえあれば無限に調達できたのでここで戸惑うかもしれない
ただ一度強力な艦隊を作り上げたら上陸戦でもしない限りそこそこ持つと思う