アサシンクリード2をずっとやってたけどよくも悪くも1とは別物やね
一つ言えることはボリュームは非常にアップしたということ
2をやった人が1をやって拍子抜けするのもしゃーない
ただアサシンクリードを特徴づける暗殺(というか要人殺害)は1の時点で完成されていたかなと
2はゲームとして一般的なオープンワールドにありがちな要素を詰め込んだ感じ
ゲームとしてはいろいろできる2の方が楽しいのかもしれないけど
オープンワールド飽きたって人はまずは純粋なエッセンスを凝縮した1をプレイすることを勧める
2で追加されたことといえばお金の概念
1では装備はメインストーリーの暗殺をこなすと大導師から返してもらっていた
(1の主人公アルタイルは物語始まりの時点でアサシンの頂点に上り詰めたものの大失敗により全てを奪われたという設定)
2ではいくつかはストーリー上でもらうけどだいたいは街の店で買う、剣や防具、消耗品の最大所持数拡張など
また体力の回復にも金がかかり防具もダメージが蓄積すると破損するから金を払って修理してもらう(体力はミッションを終えても回復する)
大きな要素として叔父が治める街の復興がある、これは経年劣化により老朽化した街の商店や井戸や教会などの施設に投資して修復していくというもの
復興した施設からは収入を得ることができる、たくさん投資して施設が充実すれば街の価値が上がって収入も増える
また商店に関しては地主になるという設定で最大15%安く買える、ただし復興させられるのは叔父が治める街だけなのでフィレンツェやヴェネツィアなど他の街ではもちろん無効
最優先なのは武器屋、武器と防具は比較的高価でどこでも同じものが買えるのでわざわざこの街に戻ってまで買う価値はある
反対に医者は利用頻度は高いが元の金額が安くまた負傷するたびにわざわざこの街に戻ってくるわけにはいかない、この街で負傷することはほぼないので薬を買い足すくらいしか使えない
収入はとても重要、何もしなくても20分ごとに金が入ってくる、街の施設を全て修復してある程度の防具を買いそろえると20分で1万とか入ってくる
ただ前も書いたように領主の収入は城の金庫に入るから随時城へ行って引き出さないと金庫からあふれた分は妹に没収される
金庫の容量は収入の約4倍、つまり1時間40分以上城の金庫から引き出さないとそれ以降は全くの無駄になってしまうから気をつけたい
メニュー画面からインベントリを選ぶと金庫の最大容量と現在の数値が表示されるから確認だけならわざわざ城に戻らなくていい
逆に言うと何もしていなくても1時間半ほど放置していれば金がバンバン貯まる、貯まった金は適宜投資していけば効率がいい
ちなみに今作ではオプションからタイトル画面に戻るとセーブがされる、金が貯まったらちゃんとセーブするように
投資先としては最優先なのが街の施設、特に商店は割がいいからまずは全商店の開店を目指すといい、全商店を最大成長させたら井戸などの設備へ
できれば武器や防具を買う前に投資から始めたいところ、ただ所持金が少なくても時間さえかければ領主の収入で街を復興させていける
半日くらいかければ20分で1万入ってくるようになり10万くらい軽く貯まると思う、そうなると金で苦労することはないかと思う
銀行はあっても預金をして利子を得ることはできないので余った金で防具や絵画などを買っておけば収入の足しにはなる
皮や鉄など同じ素材の防具の肩当て、胸当て、腕甲、すね当ての4つを集めると収入にボーナスがつくから4つ店に並んでいたら買って