【ちょっと現代風アレンジ:今は科学考証が当時以上に重視されるので】
この回までに、バルバンでは、ブクラテスやイリエスにより、ギンガの光は聖なる力かもしれず、その場合はダイタニクスが復活どころか破壊されてしまう、と判明してゼイハブに報告していた。その場合はブドーは行動隊長はクビ。
ギンガの光の出現で、観測にうつるブクラテスとイリエス。
一方ゼイハブは2人に内緒でブドーに命じた。「ブドー、まず怒涛武者にギンガの光を装着させて、ギンガマンを倒させろ。邪悪な力ならできるはずだ。聖なる力じゃねえことを祈るぜ」ところがこの内命は、メドウメドウにつかまれていた。
本物のブドーが怒涛武者に(見かけは本編中と同じ)指示を与え、ブドーが去った後で、怒涛武者の体にあるものを撃ち込むメドウメドウ。
邪装光怒涛武者がギンガマンを圧倒する様に、ゼイハブ・シェリンダ・ブドーとも満足している「邪悪なる力だったとはな!これなら十分ダイタニクスを復活できるぜ!」
一方イリエスは天空図を測定しながら「フフフ、もうすぐね・・・・」
怒涛武者がギンガマンを追い詰めたとき、メドウメドウが投げつけたアイテムが発動し、ギンガの光が離れ始める(ここから怒涛武者が倒されるまでは本編と同じ、ただしメドウメドウは、怒涛武者からギンガの光が離れたところまでその場にいる)
ギンガの光がギンガマンを選ぶという予想外の事態にゼイハブ大激怒!
「どうなってんだ!?なんでギンガマンに行っちまうんだ!結局は聖なる力だったじゃねえか!?」
言葉を失うブドー「し、しかし、怒涛武者は確かに最初・・・」
シェリンダ「一時的なものだったんだろう!しかもギンガマンに取られては元も子もない!」
ブドーは収監される。
イリエス「計算通りだったわね。まさかギンガの光が、星の位置関係で極性が変わるとはね」
ブクラテス「全くじゃ。だが、ギンガマンの管理下になった以上、もう邪悪には回らんよ。これで、ブドーの命運も尽きたな」
(第24章へ続く)