【令和版アレンジ38withカーレンジャー】5人そろったカーレンジャーを案内して、ひとまずギンガマンはモークの元に戻った。アクセルチェンジャーにもギンガブレス同様の通信能力が与えられた。ブルーレーサー直樹、グリーンレーサー実、ピンクレーサー洋子はこの回から素顔復活で以下の登場。
実「恭介、ひとまずガイナモ達にも、バルバンのことは知らせたで!」
洋子「遠い昔、バルバンに引き抜かれたやつも、殺されたやつもかなりいたみたいで、因縁があるみたいだよ?」
直樹「元ボーゾックは、もうみんな地球人の味方だから、場合によっては駆けつけてくれるそうでございます!」
そこへマグダスが出現!両戦隊出撃するが、マグダスの攻撃中に現れたヒュウガwithブクラテス。ギンガマンはシズミグサの件でヒュウガたちを追い、カーレンジャーたちはマグダスらを追いかけた。
(途中)リョウマたちがヒュウガと対峙している最中、カーレンジャーたちはマグダスの磁力攻撃のためアクセルチェンジャーを狂わされ、変身解除されてしまう。(あとの駆けつけ方は劇中と同じだが、素顔のカー5人もヤートットは倒していく。
(終盤)恭介「リョウマ、俺達も似たような経験があるんだけど、あの時ヒュウガさんと一緒にいた樽男って、バルバンを追い出されたんじゃないのか?バルバンへ恨みを晴らすとかでさ。そのことは俺たちにとっても、地球にとってもプラスになるとしたら・・・・」
モーク「やはり、バルバンに内紛が起きたのかもしれない」
リョウマ「恭介さん、ありがとう。俺もそう思うんだ。なんだかヒュウガ兄さんの下に兄さんがもう1人で来た気分だよ」
それは、リョウマの本心だった。ヒュウガと全然違う恭介ではあるが、カーレンジャーとしての戦いを経て、恭介も大人になっていたのだった。カーレンジャー5人の存在は、ヒュウガを失った5人の心に、幾分安らぎを与えたのだった。