【勝手にガオVSタイム】リラのその後が不明なのは、おそらく「ガオレンジャーVSタイムレンジャー」で解決させる布石だったと思います(前年のピエール同様)。ただ、それが製作されなかったので、うやむやになったのかと。そこでちょっと考えてみました。
2001年秋、元タイムレッド浅見竜也は、空手道場の先生を継続中。そこでアシスタントを務めるのがガオホワイト大河冴。そんなさなか、オルゲット出現!冴はガオホワイトに変身して戦う。そこへ他のガオレンジャーも駆け付け戦闘開始!だが、竜也はその日はじめてオルゲットを見た。「なんだよ、こいつら!ロンダーズじゃない!?」わけがわからないまま、竜也は滝沢直人の形見、Vコマンダーでタイムファイヤーに変身、加勢する。そして、ガオレンジャーもタイムファイヤーの存在を知らなかった・・・・。
一方、ロンダーズの残党リラは、ヤバイバとツエツエにとらえられていた。配下のゼニットはすでに皆殺しで牢獄の中!「31世紀ですって?1000年も先の小娘が、ご先祖様に楯突くんじゃないわよ!」見下し女のリラが、ツエツエに見下される皮肉。そして!2人の背後から現れた男・・・・リラ「あ、あんたは!まさか!?」「そのまさかだよ、リラ。わたしはクーロンズファミリーの裏ボス、ハイネスデューク・ダークロックだ。タイムレンジャーとロンダーズのこの時代での戦いの黒幕は私なんだよ」(続く)
ダークロックの雰囲気はサラマンデス風。声もサラマンデスの緑川光さん、てなとこで。