↓ 『朝日新聞』がブログからパクったんだよね?wwww
> 『朝日新聞』の「天声人語」と称するコラムは同朝刊の1面に長期連載中である。「書店における便意」は、2001年8月8日付の天声人語の主題として取り上げられた。しかしこのコラム記事の内容が、インターネット上にある文章と酷似していると、週刊誌『週刊新潮』(2003年2月20日号、新潮社)は報じた。
問題の焦点となったのは「散人雑報」という作家の大川渉らが開設したウェブサイトに、2001年5月1日に同氏によって配信された「本屋にいくと催すのはなぜ」という随筆である[123]。週刊新潮によると、件の天声人語と散人雑報の文章は、構成や展開に共通点が多く、「盗用」の可能性が高いとした[123]。また、週刊新潮は同記事において、2001年10月27日の天声人語にも、当時話題になったチェーンメールの「世界がもし100人の村だったら」の日本語訳文に関して、無断使用の疑いがあるとした[124]。
一方朝日新聞側は、掲載されるはずの『週刊新潮』同号の広告の掲載を見合わせ、かわりに「本社、新潮社に厳重抗議」という記事を提示した[125]。これによると週刊新潮の記事は事実無根であるとし、朝日新聞社の名誉と信用を著しく傷つけるものであるとして、発行元の新潮社に対し、謝罪と記事の訂正、損害賠償を求める通告書を送付したという[126]。さらに5000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求め、2003年4月7日東京地方裁判所に提訴した[127]。