初詣行列の暇つぶしにも…、日本人ならば知っておきたい「日本建築」の見どころ
『藤森照信×山口晃 日本建築集中講義』(藤森照信、山口晃/淡交社)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131230-00003424-davinci-ent
法隆寺は大小の建物を散らして配置され、それを回廊でひとつの空間にまとめるという
建築デザインとなっていると藤森氏が解説すると、丹下氏が設計した東京都庁も
そうした手法になっていると山口氏が気づく。さらに回廊は絵を額に入れるように内側の
空間を引き締め、周りとの境界線となる「枠」として機能している、と藤森氏が教えてくれる。