利益増えても賃金に回らず 2024年度の労働分配率、51年ぶり低水準
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA149540U5A710C2000000/
労働分配率は大企業を中心に低下傾向
https://i.imgur.com/Wzpdf6z.jpg
内部留保・現預金とも高水準
https://i.imgur.com/WtMfHIl.jpg
最低賃金引き上げ慎重姿勢の高市首相 「事実上の撤回」批判も
https://mainichi.jp/articles/20251114/k00/00m/010/317000c
「時給1500円」は撤回? 賃上げ大臣の回答に議場ザワつきヤジ連発
片山財務大臣「給料を国が決めてしまったら極めて社会主義的」
https://news.livedoor.com/article/detail/29983212/
古賀議員は「時給は将来いくらになるという具体的な目標はあるか?例えば、先日当選した
ニューヨーク市長は時給4500円を公約に掲げていた。具体的な数字をあげていただければ大
変ありがたい。最近その数字がどうも見えてこないような気がする」と質問。
これに高市総理は「今の段階で、明確に目標を示すのは非常に難しい。ちょっとでも上がっ
ていくように、春闘の数字も、それぞれの党で目標とされる数字もあるかと思うが、今明示
的に『ここで何円まで』と示す政府として統一したものはない」と回答した。
古賀議員は「一時期、時給1500円を目指すという内閣も確かあったように記憶しているが、
それがもう今はないという考え方か?」と皮肉を交えながら確認した。