■「止まらない!欠陥だ!急加速した!」の事故の結末(アメリカ)
2009年8月28日、カリフォルニア州サンディエゴでレクサスES350が暴走し、
4人が死亡する急加速事故が発生。
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事故を起こした者が、相継いでトヨタ車に欠陥があると主張
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トヨタはビラー弁護士の訴訟をはじめ、138件の集団訴訟、事故の遺族など96件の民事訴訟の他に、
カリフォルニア州オレンジ郡検事局からも起訴され、トヨタ社は米国議会での公聴会での情報提供を要請された。事故の原因調査はアメリカ合衆国運輸省が主導した。このような一連の騒動は、「トヨタ・バッシング」、「トヨタ戦争」とも呼ばれた。
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その後、NHTSAの安全調査報告で、
カルフォルニアの件は運転席床に置かれた固定されていないES350用とは別のゴム製フロアマットにアクセルペダルが引っかかり、
ペダルが戻らなくなったことが原因と分かった。
被害者は整備のため自家用車を近所のディーラーに預け、その際に代車のES350を受け取り、
ES350のフロアマット上にレクサス・RX用のフロアマットを取り付けていた。
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2011年2月8日、急加速問題の原因調査をしていた米運輸省・米運輸省高速道路交通安全局(英語版) (NHTSA)・NASAによる
最終報告で、トヨタ車に器械的(アクセルペダルの戻りが悪い)な不具合はあったものの、電子制御装置に欠陥はなく、急発進事故のほとんどが運転手のミスとして発表された。
>>213 同時期(2004~2009年)の米政府に寄せられた苦情の件数だけに着目すると、実はフォードの方が多かったりするんだよな
>>213 その訴訟の背景には在米の韓人協会
二重に敷いたフロアマットの上側の一枚は、トヨタ純正ではなく 米国トヨタの子会社が勝手に製造販売していた物だった