>>149
俺がしてるのは「再定義」と「再定義しなけりゃ『ディランこそが、ロック』みたいな寝言も認めなきゃなんないよ?」ってハナシよ?
んで、キミや「定説」でロックとその他ジャンルのポピュラー音楽の明確な区分は出来ますか?
やっぱり、出来ないでしょ?w
数年前にロック楽曲の定義のハナシをし出した時に言ってたのは
「主に、ストラヴィンスキーやバルトークやショスタコみたいな近現代クラに顕著な劇的な展開」
から動的なインパクトを受けて楽しみたいタイプの音楽ファンに向けて、
それをお手軽に聴ける様にポピュラー音楽の尺に収まる長さにコンパクト化したのがロックである、という言い方をしてたけどなw
そこに一般用のレコードプレーヤーが普及した事も関係してるだろう、ってハナシもね
・
要は「その音楽を何の為に聴くのか?」という目的別に音楽ジャンルの再定義をするのが妥当だってハナシです
一定のリズムやノリで踊る為でも、リラクゼーションの為でも、「ジャジーな雰囲気に酔う」為の音楽でもない、
スキッツォイドマンやストラヴィンスキーの春祭から受ける動的なインパクトを求めて聴かれ創られる音楽だけを「ロック」と呼ぶならば、
ボンヤリした鼻くそフォークをロック扱いする様なバカを排除出来るってすんぽうよ♪
校正しとくわな
>>166-167
きっと、おじさんはロック楽曲に滾った事が無いのよ
滾らせる為の楽曲の形として、直角鋭角の転換/接続で「劇的な」楽曲構成をしてるポピュラー音楽だけを「ロック」と呼べば、曖昧模糊なハナシに終始しなくて済むのよ
敢えて味覚に喩えて云ってみれば、フレンチや中華やイタリアンや和食といった「国別/民族文化別/歴史的経緯での区分」ではなくって、
「辛いもの食って汗を掻いてヒィヒィ云いたい人」が、その目的の為に食う「香辛料が含まれる料理(音楽楽曲で云えば劇的展開)」とそれ以外で括れば済むのよ
なので、俺個人の好み如何ではなく「その料理が作られ食われる目的」が何であるのか?で区分するってハナシね
その中で、ワサビの様な爽やかな辛さやら、メキシカンの激烈な辛みやら、多くのスパイスを調合したカレーの奥深い複雑な辛み、等と好みが別れてるってだけのハナシです
・
即ち、この喩えでは「ロック楽曲を聴きたい人」=「(その国籍民族歴史的経緯によって区分される~~料理、ではない)辛い料理を食って汗を掻いてヒィヒィ云いたい人」なのよ
同じ和食でも、寿司やら鍋やら丼やら和菓子やら、色んなモノが有って其々が全然違う食味なのに全てが「和食、日本の食」に収められてる
フレンチでも中華でもイタリアンでもメキシカンでもインド料理でも同様で、その中のスパイシーなモノを求める人と、スイーツを求める人がひと括りに「日本の食が好きな人」にされても「辛いのが好き/嫌い・甘いのが好き/嫌い」な人がひと括りにされてしまう
ならば「辛いもの好きな人向け」や「スイーツ好きな人向け」で再定義すればイイじゃないの♪
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