スレタイまんまのスレです。
おまいらのポエジーを炸裂させやがれください。
ここは学問(文系)の板ではないので、みつをでもボカロの歌詞の話でも可だぜ
詩文学(仮)@2ch掲示板
http://toro.2ch.net/poetics/
スレタイまんまのスレです。
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全星宿
は夜を徹する
疑う
輾転する
かがやく 思念する
それを聖別とするある終極点
に停止するまえに
全思考は発出する骰子一擲を
(『骰子一擲いかで偶然を破棄すべき』ステファヌ マラルメ1897:秋山澄夫訳)
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( ヽ :::__)..:: }
,____/ヽ ー== ; ほほう それでそれで?
r'"ヽ t、 \___ !
/ 、、i ヽ__,,/
/ ヽノ j , j |ヽ
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{  ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
ゝ-,,,_____)--、j
/ \__ /
| "'ー‐‐---''
https://www.youtube.com/watch?v=hy-z421FwGQ
こういう懐かしいのも簡単に見れる時代になった
この頃のCMは輝いてるのが多かったような記憶があるよ
音楽もニューウェーブな洋楽使ってたりして
サントリーはランボー以外にもマーラー、ガウディを取り上げて美味い映像に仕上げていたな
自分が密かに好きなものをマスメディアが取り上げるとがっかりする捻くれた餓鬼だったけどこれらは許せたw
一時代前のサブカルチャーが現在のメインストリームの種籾になる
ボードレールにはなんら縁も繫がりもなさそうな漫画が惡の華を名乗るのも
今の時代の余興みたいなものだ
面白いのは詩に関しては旧い訳のほうが好まれること
これは詩が自らの生まれた時代を肖像画の背景のように自らに同居させているのを思えば
空気のごとく当然かもしれない
>>4
>自分が密かに好きなものをマスメディアが取り上げるとがっかりする
個人的にも思い当たるわ ふふふ
>>5
言われてみれば、俺もランボーの平成に入ってからの新訳は何となくピンとこなかったな
「おれは見た、きらめく星の群島を、」だと何か感じ出ないんだわ
「我見たり、大空に数多ある群島を、島々を!!」より正確な訳なんだろうけど
>>7
その二つを声に出して読んでみたらよくわかるよね
詩はうたわれること、すなわち朗読されることを前提としているので
(少なくとも西洋の本来の詩のかたちというのはそうなので)
後者のほうがリズムも響きも叙情もよく似合っているように感じる
うん、なんかこう
文芸とか音楽とか映画のとかスレがにぎわって(?)いると嬉しいなw
朗読が前提か、なるほど
そういや詩のボクシングとかまだ続いてるんだな
http://www.jrba.net/
ずっと昔に高校生の女の子が会場の空気を一気に支配してしまったのを
TVで見たときは凄いと思った
詩で戦うとはかっこいいね
アラブの民みたい
中島みゆきあたりはシンガーというより詩の側に比重がかかっている気がするが
たぶん書かれた歌詞を俺が読んでもなんてことないな
やはりうたわれるものなのか
何かジミヘンの歌詞を聴いてるとランボーを思い出すんだ
Well,
I stand up next to a mountain
And I chop it down
with the edge of my hand
Well,
I stand up next to a mountain
Chop it down
with the edge of my hand
ああ
俺は山のとなりに立っている
そしてざく切りにするんだ
俺の手の角を使って
ああ
俺は山のとなりに立って
ざく切りにするんだ
俺の手の角を使って
Well,
I pick up all the pieces
and make an island
Might even raise just a little sand
‘Cause I’m a voodoo child
Lord knows I’m a voodoo child
ああ
俺はそのカケラを拾い上げて
島を作る
少しだけ砂を盛り上げるかもな
俺はブードゥー・チャイルドだから
主はご存知だ 俺がブードゥー・チャイルドだってな
ランボーという単語を聞くと貝紫色が頭の中に浮かぶ
purple hazeのpurpleは江戸紫か京紫かどっちだろう
ああランボーもジミヘンも紫だね
ジミヘンは黄色系茶系が混じって黄金色とかに見える場合も
From the ice-age to the dole-age
There is but one concern
I have just discovered :
氷河時代から失業保険の時代まで
気になることはただひとつ
僕はついに発見した:
Some girls are bigger than others
Some girls are bigger than others
Some girls' mothers are bigger than other girls' mothers
ある女の子たちは他の女の子よりも大きい
ある女の子たちは他の女の子よりも大きい
ある女の子たちの母親たちは他の女の子の母親たちよりも大きい
http://www.youtube.com/watch?v=zH18_dZIYOE
The Smiths - Some Girls Are Bigger Than Others
そういえばモリッシーの歌詞集は
日本で詩集と銘打って出されたんだっけ(ボブ・ディランがそうだったみたいに)
でも彼の詩は音楽に合わせた詞として聴くほうがいいと思う
そしてオスカーワイルドの詩集は日夏耿之介訳なのが得してると思う
そうだな
ライク・ア・ローリングストーンが唄われずに文芸誌とかに載ってるだけだったら
当然、たいして反響はなかったろうね
なんとなくワイルドは福田恆存のイメージでいたけど
福田氏はあんまりたくさんは訳してないんだな
岩波のサロメが福田恆存訳なので手元に置いてる人が多いからかな>>18
あと昔持ってたコリン・ウィルソンの「アウトサイダー」もそうだったみたいw
ああ やっぱサロメは影響でかいね
http://www.ddart.co.jp/leschantsdemaldoror.html
ダリがマルドロールの歌と絡んでいたとは知らなかった
マルドロールの歌を詩文学のスレに持ってこられるとはwちょっとうれしい
ロートレアモンか
フランス文学のスレであげても何となく収まりが悪いしな
ダリがブルトンにシュールレアリスムから破門される前の係わりなのかな?
数々の奇行で知られブルトンには破門されエリュアールは泣かせ
しかしその妻を失った晩年は隠居後にひっそりと死去
ダリもまた魂のどこかに生真面目なものを持っていたのだろうね
十九世紀末から二十世紀初頭を生きた芸術家達の真摯さは好きだな
図書館で拾い読みしたブニュエルの自伝で
ダリとガラが散々な書かれ方をしててワロタなぁ
友人≒ライバルへの対抗心も真っ直ぐな時代というかな
このスレを見逃していた
文学@2ch掲示板
詩を語り合おうぜ!!!!!2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1335962553/
これも
ポエム、詩@2ch掲示板
http://toro.2ch.net/poem/
詩文学板は2007年創設とずいぶん新しいのね
スレ数はここより少ないくらいだがw
わりとどうでもいいことなんだけど
マルドロールの歌を
マルドロールの詩だの詩歌(うた)だのと穿った訳にしなかった題名がよい
詠唱と直訳されるよりもこれは歌がいい
うむ
栗田勇さんのセンスだろうかね
「マンドロールの歌」って大江健三郎の何かの小説に出ていた気がするけど
何だったっけ?
マルドロールかw
間違えた
詩人の飯島耕一さん死去 「他人の空」「アメリカ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131023-00000003-asahi-soci
わるい時代なのだろう きっと
きみたちの姿がどうしてもよく見えないんだから
理由はわからない いつだって
理由はよくわからないんだ
最後の真摯な詩人(ゆえに晩年は江戸の遊び心に興趣を抱く)が息を引き取られたのか
合掌
>>31
寡読にして大江氏の名のみしか知らず申し訳ない、わからない
>34
この方は存じ上げなかった。合掌
大江氏は「個人的な体験」だった気がしてきた。
多分だけど。
>>35
ぐぐったら三島由紀夫の評が面白かった
粗筋を読んだだけで三島の内心のじれったさというか言わんとしている事が分かる…のは三島が凄いのか大江氏が凄いのか?両方かな
いや、このwikipediaの文章(2013年9月30日 (月) 07:08時点)を構成した編者が一番凄いのかもしれないね!
三島氏は「個人的な体験」のハッピーエンド?なラストを安易だとか何とか批判していたらしいね。で、大江さんはそれを聞いてアンハッピーエンドのラストも用意して書いたらしい。
僕は「個人的な体験」はあのままで完成度高いと思う。
ちなみに「性的人間」も強烈だった。
大江氏は後期はブレイクの詩に言及することが多くなったね
もう小説は読まなくなって久しいけども
大江健三郎を読むなら後期のを読んでみたい
「パンクの詩人」ルー・リード氏死去
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303925304579162470364477520.html
合掌
ガー∑((((((゚д゚;ノ)ノ--ンッ!!
マジすか・・・・・
「ベルリン」「ニューヨーク」は愛聴したなあ・・・南無
夕べはバナナジャケとベルリンを聴きながらコーヒーがぶ飲みした
僕は岩谷さん時子が悲しいな。
サントワマミーとかね。
44 岩谷時子
そのへんは邦楽ファンと洋楽ファンとで分かれそう
>44だけど何故か一応洋楽ファンw
失礼したw
「愛の賛歌」と聞くとエディット・ピアフしか浮かばんwすまんw
ググッたら越路吹雪から郷ひろみまで幅広く手がけてるんだね
長く愛される詞を作られた方の才能を惜しみご冥福をお祈りする
「ごめんねコーちゃん」のドラマは覚えてる
長生きされたんだなあ
先日TV某番組でサントワマミーを菅原洋一で聴いた。
八十代と思えない美声 、越路吹雪とはまた違った良さがあったな。
・・って自分何歳なんだw
>>37
えええ???
>>51
(^ω^;A)
http://www.presspop.com/jp/item/924/
これ欲しい
「この人形を手に入れて”吠えろ”!」ワロタw
しかしデフォルメしやすいルックスだよな・・・
ギンズバーグは意外に訳が少ないね
朗読が自然に入ってくる英語力を聴く側が持ってるのがいちばんいいんだろうけど・・・
バロウズもそうだけど、あの時代だから大勢に読まれたというのがあるかもしれない
特にお薬関係の訳は大変だろう。いろんな意味でw
時が経っても「シティーズ・オブ・サ・レッドナイト」は
我がフェイバリットのひとつ
William S. Burroughs reading
http://www.youtube.com/watch?v=SQgux8h54R0
2ちゃん詩文学板ひどい状態だな
2chあんまり見てないからわからないや
ゴメン
バロウズの朗読というか喋り方、憎たらしくて味があるんだよね
Antonin Artaud, Qui suis-je http://www.dailymotion.com/video/xn51s1_antonin-artaud-qui-suis-je_creation
・
>>60 おお そこカッコええね
これ全部本人の録音?
フランスだったら
ina.fr
にたくさんあるよ
コクトーとかボリスヴィアンとかも
ほほぅサンクス
朗読することが前提の時代の詩人たちは
やはり声に自信があるひとが多かったのかのう
自分の声の是々非々より詩への愛のほうが強かったのだろう
詩を「うた」と読ませる日本語はすばらしい
音痴でも天気のよい心地いい日には自然にハミングしたりする
ガルシアロルカのピアノ
http://www.youtube.com/watch?v=LaHejLDqXvY
天本英世のガルシアロルカを生で聞いたことある人いませんか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%9C%AC%E8%8B%B1%E4%B8%96
天本さんて面白い人だね
日本のタレントとか俳優とかとんと疎いんで初めて知ったけど
スペインの光と影に惹かれるのなんかわかる気がする
アニメや漫画ばっかり実写化するのもいいけど
邦画はこういう人を映画化したら面白いんじゃないかな
ようつべで聴いたけど、亡くなる一年前まで朗読やってたんだね
凄みのある人生だなぁ
凄みあるけどなんか愉しそうでもあるね
多分本人にしか知りえない、味わえない妙味がいっぱいあったんじゃないかな
>>60
ここいろいろあって飽きないな
私のすきな詩人 第10回 – アンドレ・ブルトン – 野村龍
http://shiika.sakura.ne.jp/beloved_poet/2011-07-08-1752.html
個人的には、『溶ける魚』は、『シュルレアリスム宣言』の熱気に比べて
ピンと来なかった
ナジャとか狂気の愛みたいに小説の枠に押し込んでくれたほうが
俺にはしっくり来る
「アンドレ・ブルトンよ、通れ」
こんなことを自著で書く奴と付き合うのは周りも大変だったろうな
オタルコラージュ 〜谷川俊太郎+谷川賢作 詩と音楽の夜会〜 Digest
http://www.youtube.com/watch?v=1Vt5K5eUAFc
(●´∀`人´∀`●)マッタリトネー☆
立原道造「夢見たものは」
中原中也「月夜の浜辺」「湖上」
伊藤静雄「なかぞらのいずこより」
堀口大學「夕ぐれの時はよい時」
http://www.youtube.com/watch?v=54-CDuzUf9c
http://www.youtube.com/watch?v=YH4juQ6txDc
ブルトンの部屋
やっぱすごいわ
フランスは地震が少ないからこんな無茶な置き方ができるんだな
http://i.imgur.com/ZgQFDQe.jpg
個人的には、『ナジャ』は実はナジャが登場する前の、「私とは何か?」から延々続く導入部から1/3くらいまでの
シューリレアリストたちの挿話とかの部分の方が好きだったりする
ナジャを単なるアブない女として遠ざけずに、暫くは付き合ってみたブルトンすげー
当時ファム・ファタルがトレンドであった
神話の昔から今に至るまでそのへんは変わっていないと思うのだが
あの時代は特に…
文芸サロンだとここがいちばん面白いかな?
行先案内所でお勧めしてみるか
ナジャが噴水の水の動きにたとえてブルトンとのかかわりを表現するシーンは美しいけど
普通の生活をしてるひとが聞いたらイタいだけに思えるかな
読んだときは少しブルトンが羨ましかった
骰子一擲はどの行から読み始めてもオッケーな気がする
月夜の波濤泡立つ大海に放り出されたみたいな感じで怖いのよ
骰子一擲
サイコロの目に人生を任せてみよう
・新宿二丁目
・リオ五輪男子100m決勝第八レーン
・宇宙空間
・深海12000m
・田原俊彦ディナーショー
・自宅四畳半自主的幽閉
(´・ω・`)
Je Voudrais Pas Crever
http://www.youtube.com/watch?v=cfSxZOkYo4o
Boris Vian - fais moi mal johnny
http://www.youtube.com/watch?v=bwlWLnhtfJU
Je suis snob Boris Vian
http://www.youtube.com/watch?v=yFdYZQmQtcs
才能の塊のような男で、追っていくとホンマ飽きないなw
サルトルとヴィアンが同時代にいたなんて楽しそうやな~
洗濯舟とかいいな〜って思うよね
日本のトキワ荘とかw
Boris Vian - On n'est pas là pour se faire engueuler
http://www.youtube.com/watch?v=yMqZlHHzcM8
なぜ鍋w
「心臓抜き」とか妄想で似たようなモノを考えたひとも多いだろうけど
あっけらかんと魅力的に登場させてしまうのが、やはりとんでもない男だと思う
ガートルード・スタインはレズの雄々しい男役のような
勇ましい外見にもかかわらず
声は本当に美しい
Gertrude Stein reads If I Had Told Him a Completed Portrait of Picasso
http://www.youtube.com/watch?v=FJEIAGULmPQ
Gertrude Stein home movie, circa 1927
http://www.youtube.com/watch?v=wX4NMuJGOsY
Gertrude Stein
http://www.youtube.com/watch?v=MzceFBrGx4M
"Paris Was A Woman" - Gertrude Stein & Alice B. Toklas
http://www.youtube.com/watch?v=FasbBkzbnNE
27, rue de Fleurus, 1904-34 in-gallery projection of Leo and Gertrude Stein's studio
http://www.youtube.com/watch?v=FkJoMJJgwOE
Gertrude Stein - Top 10 Quotes
http://www.youtube.com/watch?v=ev2t9CvghMQ
「答えは何なの?」
「それじゃあ、問いは何なのよ?」
まことに残念ですが…―不朽の名作への「不採用通知」160選 (徳間文庫)
http://book.akahoshitakuya.com/b/4198920109
立ち読みしてスタインの小説「アイダ」への断り状に本屋で笑った記憶がある・・・
elle a vu le soleil des lampes, plus touchant que l’autre, il est vrai;
いくつものランプでできた太陽を見たら、もうひとつの太陽より心にしみたの
『溶ける魚』Poisson soluble
Jimmy Dean - A Rose Is A Rose Is A Rose
https://www.youtube.com/watch?v=PZRKr3tHqyw
a/rose is a rose/is a rose is/a rose is a/rose ?