【ランボー】詩文学(仮)@Next2ch【朔太郎】

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1名無しさん@Next2ch:2013/08/12(月) 15:59:12.52 ID:EEQwzlKr

スレタイまんまのスレです。
おまいらのポエジーを炸裂させやがれください。
ここは学問(文系)の板ではないので、みつをでもボカロの歌詞の話でも可だぜ

詩文学(仮)@2ch掲示板
http://toro.2ch.net/poetics/

2名無しさん@Next2ch:2013/08/12(月) 16:07:05.79 ID:EEQwzlKr

全星宿
  は夜を徹する
    疑う
      輾転する
        かがやく  思念する
    それを聖別とするある終極点
     に停止するまえに

     全思考は発出する骰子一擲を

(『骰子一擲いかで偶然を破棄すべき』ステファヌ マラルメ1897:秋山澄夫訳)


             ,.,.,.,.,.,.,.,.,__
           ,,;f::::::::::::::::::::::ヽ
           i::::::::/'" ̄ ̄ヾi
           |:::::::| ,,,,,_  ,,,,,,|
           |r-==( 。);( 。)
           ( ヽ  :::__)..:: }
        ,____/ヽ  ー== ;  ほほう それでそれで?
     r'"ヽ   t、   \___ !
    / 、、i    ヽ__,,/
    / ヽノ  j ,   j |ヽ
    |⌒`'、__ / /   /r  |
    {     ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
    ゝ-,,,_____)--、j
    /  \__       /
    |      "'ー‐‐---''

3名無しさん@Next2ch:2013/08/15(木) 15:52:33.58 ID:d60hlKQj

https://www.youtube.com/watch?v=hy-z421FwGQ

こういう懐かしいのも簡単に見れる時代になった

4名無しさん@Next2ch:2013/08/16(金) 06:49:59.89 ID:Dk7eDUSt

この頃のCMは輝いてるのが多かったような記憶があるよ
音楽もニューウェーブな洋楽使ってたりして

サントリーはランボー以外にもマーラー、ガウディを取り上げて美味い映像に仕上げていたな
自分が密かに好きなものをマスメディアが取り上げるとがっかりする捻くれた餓鬼だったけどこれらは許せたw

5名無しさん@Next2ch:2013/08/16(金) 11:52:53.78 ID:Q0kiP8ah

一時代前のサブカルチャーが現在のメインストリームの種籾になる
ボードレールにはなんら縁も繫がりもなさそうな漫画が惡の華を名乗るのも
今の時代の余興みたいなものだ

面白いのは詩に関しては旧い訳のほうが好まれること
これは詩が自らの生まれた時代を肖像画の背景のように自らに同居させているのを思えば
空気のごとく当然かもしれない

6名無しさん@Next2ch:2013/08/16(金) 18:05:22.33 ID:f0ZXzFMo

>>4
>自分が密かに好きなものをマスメディアが取り上げるとがっかりする

個人的にも思い当たるわ ふふふ

>>5
言われてみれば、俺もランボーの平成に入ってからの新訳は何となくピンとこなかったな

7名無しさん@Next2ch:2013/08/17(土) 12:20:44.52 ID:2M+PCChY

「おれは見た、きらめく星の群島を、」だと何か感じ出ないんだわ
「我見たり、大空に数多ある群島を、島々を!!」より正確な訳なんだろうけど

8名無しさん@Next2ch:2013/08/17(土) 19:49:32.10 ID:TDtwgUrf

>>7
その二つを声に出して読んでみたらよくわかるよね
詩はうたわれること、すなわち朗読されることを前提としているので
(少なくとも西洋の本来の詩のかたちというのはそうなので)
後者のほうがリズムも響きも叙情もよく似合っているように感じる


うん、なんかこう
文芸とか音楽とか映画のとかスレがにぎわって(?)いると嬉しいなw

9名無しさん@Next2ch:2013/08/18(日) 15:16:25.73 ID:HhSnf2bO

朗読が前提か、なるほど

そういや詩のボクシングとかまだ続いてるんだな
http://www.jrba.net/
ずっと昔に高校生の女の子が会場の空気を一気に支配してしまったのを
TVで見たときは凄いと思った

10名無しさん@Next2ch:2013/08/27(火) 19:29:35.70 ID:HNVDW1mk

詩で戦うとはかっこいいね
アラブの民みたい

11名無しさん@Next2ch:2013/08/31(土) 01:10:50.80 ID:TDHqE5dt

中島みゆきあたりはシンガーというより詩の側に比重がかかっている気がするが
たぶん書かれた歌詞を俺が読んでもなんてことないな
やはりうたわれるものなのか

12名無しさん@Next2ch:2013/09/04(水) 03:12:40.58 ID:qU7XmVhN

何かジミヘンの歌詞を聴いてるとランボーを思い出すんだ

Well,
I stand up next to a mountain
And I chop it down
with the edge of my hand
Well,
I stand up next to a mountain
Chop it down
with the edge of my hand

ああ
俺は山のとなりに立っている
そしてざく切りにするんだ
俺の手の角を使って
ああ
俺は山のとなりに立って
ざく切りにするんだ
俺の手の角を使って

Well,
I pick up all the pieces
and make an island
Might even raise just a little sand
‘Cause I’m a voodoo child
Lord knows I’m a voodoo child

ああ
俺はそのカケラを拾い上げて
 島を作る
少しだけ砂を盛り上げるかもな
 俺はブードゥー・チャイルドだから
主はご存知だ 俺がブードゥー・チャイルドだってな

13名無しさん@Next2ch:2013/09/06(金) 00:52:35.28 ID:RC7RdLnG

ランボーという単語を聞くと貝紫色が頭の中に浮かぶ
purple hazeのpurpleは江戸紫か京紫かどっちだろう

14名無しさん@Next2ch:2013/09/06(金) 07:32:56.40 ID:EjhAM6/V

ああランボーもジミヘンも紫だね
ジミヘンは黄色系茶系が混じって黄金色とかに見える場合も

15名無しさん@Next2ch:2013/09/15(日) 23:25:09.37 ID:WlLaU5AY

From the ice-age to the dole-age
There is but one concern
I have just discovered :

氷河時代から失業保険の時代まで
気になることはただひとつ    
僕はついに発見した:

Some girls are bigger than others
Some girls are bigger than others
Some girls' mothers are bigger than other girls' mothers

ある女の子たちは他の女の子よりも大きい
ある女の子たちは他の女の子よりも大きい
ある女の子たちの母親たちは他の女の子の母親たちよりも大きい

http://www.youtube.com/watch?v=zH18_dZIYOE
The Smiths - Some Girls Are Bigger Than Others

16名無しさん@Next2ch:2013/09/16(月) 06:33:31.09 ID:2NhOvwM0

そういえばモリッシーの歌詞集は
日本で詩集と銘打って出されたんだっけ(ボブ・ディランがそうだったみたいに)
でも彼の詩は音楽に合わせた詞として聴くほうがいいと思う

そしてオスカーワイルドの詩集は日夏耿之介訳なのが得してると思う

17名無しさん@Next2ch:2013/09/16(月) 19:27:15.14 ID:LmpwXYg7

そうだな
ライク・ア・ローリングストーンが唄われずに文芸誌とかに載ってるだけだったら
当然、たいして反響はなかったろうね

18名無しさん@Next2ch:2013/09/18(水) 23:58:37.78 ID:w+jILIBw

なんとなくワイルドは福田恆存のイメージでいたけど
福田氏はあんまりたくさんは訳してないんだな

19名無しさん@Next2ch:2013/09/19(木) 19:05:34.41 ID:AlcbEU5m

岩波のサロメが福田恆存訳なので手元に置いてる人が多いからかな>>18
あと昔持ってたコリン・ウィルソンの「アウトサイダー」もそうだったみたいw

20名無しさん@Next2ch:2013/09/21(土) 06:17:04.46 ID:+3xIm9TO

ああ やっぱサロメは影響でかいね

21名無しさん@Next2ch:2013/09/29(日) 19:45:05.76 ID:EUTJiYCi

http://www.ddart.co.jp/leschantsdemaldoror.html

ダリがマルドロールの歌と絡んでいたとは知らなかった

22名無しさん@Next2ch:2013/10/01(火) 02:49:17.12 ID:OSWB3Ch/

マルドロールの歌を詩文学のスレに持ってこられるとはwちょっとうれしい

23名無しさん@Next2ch:2013/10/01(火) 07:54:19.09 ID:EA8o5sHs

ロートレアモンか
フランス文学のスレであげても何となく収まりが悪いしな
ダリがブルトンにシュールレアリスムから破門される前の係わりなのかな?

24名無しさん@Next2ch:2013/10/01(火) 12:28:25.54 ID:Np92MYVl

数々の奇行で知られブルトンには破門されエリュアールは泣かせ
しかしその妻を失った晩年は隠居後にひっそりと死去
ダリもまた魂のどこかに生真面目なものを持っていたのだろうね
十九世紀末から二十世紀初頭を生きた芸術家達の真摯さは好きだな

25名無しさん@Next2ch:2013/10/01(火) 22:42:24.97 ID:e+hxU3EQ

図書館で拾い読みしたブニュエルの自伝で
ダリとガラが散々な書かれ方をしててワロタなぁ
友人≒ライバルへの対抗心も真っ直ぐな時代というかな

26名無しさん@Next2ch:2013/10/13(日) 00:47:26.44 ID:t4TqDibE

このスレを見逃していた

文学@2ch掲示板
詩を語り合おうぜ!!!!!2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1335962553/

27名無しさん@Next2ch:2013/10/13(日) 12:05:22.07 ID:t4TqDibE

これも
ポエム、詩@2ch掲示板
http://toro.2ch.net/poem/

28名無しさん@Next2ch:2013/10/19(土) 12:36:26.71 ID:hkXqJuY3

詩文学板は2007年創設とずいぶん新しいのね
スレ数はここより少ないくらいだがw

29名無しさん@Next2ch:2013/10/19(土) 15:36:29.02 ID:5WTMaWam

わりとどうでもいいことなんだけど
マルドロールの歌を
マルドロールの詩だの詩歌(うた)だのと穿った訳にしなかった題名がよい
詠唱と直訳されるよりもこれは歌がいい

30名無しさん@Next2ch:2013/10/20(日) 21:06:58.18 ID:DA4aDn9H

うむ
栗田勇さんのセンスだろうかね

31名無しさん@Next2ch:2013/10/22(火) 15:38:15.04 ID:ONNhzAI1

「マンドロールの歌」って大江健三郎の何かの小説に出ていた気がするけど

何だったっけ?

32名無しさん@Next2ch:2013/10/22(火) 17:20:29.06 ID:ONNhzAI1

マルドロールかw
間違えた

33名無しさん@Next2ch:2013/10/23(水) 06:54:49.06 ID:WPh9m2sV

詩人の飯島耕一さん死去 「他人の空」「アメリカ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131023-00000003-asahi-soci

わるい時代なのだろう きっと
きみたちの姿がどうしてもよく見えないんだから
理由はわからない いつだって
理由はよくわからないんだ

34名無しさん@Next2ch:2013/10/23(水) 07:23:27.71 ID:75qmGo/V

最後の真摯な詩人(ゆえに晩年は江戸の遊び心に興趣を抱く)が息を引き取られたのか
合掌

>>31
寡読にして大江氏の名のみしか知らず申し訳ない、わからない

35名無しさん@Next2ch:2013/10/23(水) 09:22:01.43 ID:eKHR60da

>34
この方は存じ上げなかった。合掌

大江氏は「個人的な体験」だった気がしてきた。
多分だけど。

36名無しさん@Next2ch:2013/10/26(土) 07:21:39.29 ID:Dn4IIAxJ

>>35
ぐぐったら三島由紀夫の評が面白かった
粗筋を読んだだけで三島の内心のじれったさというか言わんとしている事が分かる…のは三島が凄いのか大江氏が凄いのか?両方かな

37名無しさん@Next2ch:2013/10/26(土) 07:28:54.49 ID:Dn4IIAxJ

いや、このwikipediaの文章(2013年9月30日 (月) 07:08時点)を構成した編者が一番凄いのかもしれないね!

38名無しさん@Next2ch:2013/10/26(土) 17:51:28.96 ID:MDJS5ZJD

三島氏は「個人的な体験」のハッピーエンド?なラストを安易だとか何とか批判していたらしいね。で、大江さんはそれを聞いてアンハッピーエンドのラストも用意して書いたらしい。
僕は「個人的な体験」はあのままで完成度高いと思う。
ちなみに「性的人間」も強烈だった。

39名無しさん@Next2ch:2013/10/26(土) 19:47:14.31 ID:tNUgujzh

大江氏は後期はブレイクの詩に言及することが多くなったね

40名無しさん@Next2ch:2013/10/26(土) 20:08:27.77 ID:Dn4IIAxJ

もう小説は読まなくなって久しいけども
大江健三郎を読むなら後期のを読んでみたい

41名無しさん@Next2ch:2013/10/28(月) 18:47:57.46 ID:aBrq328N

「パンクの詩人」ルー・リード氏死去
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303925304579162470364477520.html

合掌

42名無しさん@Next2ch:2013/10/28(月) 22:33:29.68 ID:d6Pwckjh

ガー∑((((((゚д゚;ノ)ノ--ンッ!!
マジすか・・・・・

「ベルリン」「ニューヨーク」は愛聴したなあ・・・南無

43名無しさん@Next2ch:2013/10/29(火) 05:39:53.00 ID:Eo/APJi4

夕べはバナナジャケとベルリンを聴きながらコーヒーがぶ飲みした

44名無しさん@Next2ch:2013/10/29(火) 09:08:38.36 ID:ViIpWb72

僕は岩谷さん時子が悲しいな。
サントワマミーとかね。

45名無しさん@Next2ch:2013/10/29(火) 09:09:22.31 ID:ViIpWb72

44  岩谷時子

46名無しさん@Next2ch:2013/10/29(火) 11:13:35.56 ID:reCaxnq9

そのへんは邦楽ファンと洋楽ファンとで分かれそう

47名無しさん@Next2ch:2013/10/29(火) 11:25:32.74 ID:ViIpWb72

>44だけど何故か一応洋楽ファンw

48名無しさん@Next2ch:2013/10/29(火) 11:53:59.24 ID:reCaxnq9

失礼したw
「愛の賛歌」と聞くとエディット・ピアフしか浮かばんwすまんw

ググッたら越路吹雪から郷ひろみまで幅広く手がけてるんだね
長く愛される詞を作られた方の才能を惜しみご冥福をお祈りする

49名無しさん@Next2ch:2013/10/29(火) 22:30:24.22 ID:zGjKzeF1

「ごめんねコーちゃん」のドラマは覚えてる
長生きされたんだなあ

50名無しさん@Next2ch:2013/10/30(水) 15:12:56.95 ID:RSQ+/gt1

先日TV某番組でサントワマミーを菅原洋一で聴いた。
八十代と思えない美声 、越路吹雪とはまた違った良さがあったな。
・・って自分何歳なんだw

51名無しさん@Next2ch:2013/10/30(水) 17:52:29.24 ID:VlDqEQlR

>>37
えええ???

52名無しさん@Next2ch:2013/11/03(日) 10:23:14.52 ID:2GMCH1Gn

>>51
(^ω^;A)

http://www.presspop.com/jp/item/924/
これ欲しい

53名無しさん@Next2ch:2013/11/03(日) 10:39:35.68 ID:lPzBU9rQ

「この人形を手に入れて”吠えろ”!」ワロタw
しかしデフォルメしやすいルックスだよな・・・

54名無しさん@Next2ch:2013/11/14(木) 07:24:08.69 ID:UhwCI/w7

ギンズバーグは意外に訳が少ないね
朗読が自然に入ってくる英語力を聴く側が持ってるのがいちばんいいんだろうけど・・・

55名無しさん@Next2ch:2013/11/14(木) 07:47:05.56 ID:s/zPnxfQ

バロウズもそうだけど、あの時代だから大勢に読まれたというのがあるかもしれない
特にお薬関係の訳は大変だろう。いろんな意味でw

56名無しさん@Next2ch:2013/11/16(土) 04:43:58.42 ID:JbQlVNIx

時が経っても「シティーズ・オブ・サ・レッドナイト」は
我がフェイバリットのひとつ

57名無しさん@Next2ch:2013/11/23(土) 21:00:26.69 ID:zDrFdLXC

William S. Burroughs reading 
http://www.youtube.com/watch?v=SQgux8h54R0

58名無しさん@Next2ch:2013/12/01(日) 13:40:43.86 ID:XPFzQ0hT

2ちゃん詩文学板ひどい状態だな

59名無しさん@Next2ch:2013/12/01(日) 14:00:51.84 ID:UmWpDc0v

2chあんまり見てないからわからないや
ゴメン

バロウズの朗読というか喋り方、憎たらしくて味があるんだよね

60名無しさん@Next2ch:2013/12/01(日) 14:06:04.51 ID:jhFAp6GC

Antonin Artaud, Qui suis-je http://www.dailymotion.com/video/xn51s1_antonin-artaud-qui-suis-je_creation

61名無しさん@Next2ch:2013/12/01(日) 21:54:42.90 ID:XPFzQ0hT

>>60 おお そこカッコええね

62名無しさん@Next2ch:2013/12/03(火) 23:58:49.17 ID:5DB7BDoW

これ全部本人の録音?

63名無しさん@Next2ch:2013/12/04(水) 00:10:19.51 ID:Dm8GMZF8

フランスだったら
ina.fr
にたくさんあるよ
コクトーとかボリスヴィアンとかも

64名無しさん@Next2ch:2013/12/04(水) 00:41:25.61 ID:BClhKaI6

ほほぅサンクス

65名無しさん@Next2ch:2013/12/07(土) 21:04:28.96 ID:A7oAqAHe

朗読することが前提の時代の詩人たちは
やはり声に自信があるひとが多かったのかのう

66名無しさん@Next2ch:2013/12/08(日) 09:03:51.95 ID:On8KAemW

自分の声の是々非々より詩への愛のほうが強かったのだろう
詩を「うた」と読ませる日本語はすばらしい
音痴でも天気のよい心地いい日には自然にハミングしたりする

67名無しさん@Next2ch:2013/12/08(日) 11:19:05.58 ID:CaSDXuVN

ガルシアロルカのピアノ
http://www.youtube.com/watch?v=LaHejLDqXvY

68名無しさん@Next2ch:2013/12/08(日) 13:04:15.46 ID:CaSDXuVN

天本英世のガルシアロルカを生で聞いたことある人いませんか

69名無しさん@Next2ch:2013/12/08(日) 13:44:51.81 ID:On8KAemW

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%9C%AC%E8%8B%B1%E4%B8%96
天本さんて面白い人だね
日本のタレントとか俳優とかとんと疎いんで初めて知ったけど
スペインの光と影に惹かれるのなんかわかる気がする

アニメや漫画ばっかり実写化するのもいいけど
邦画はこういう人を映画化したら面白いんじゃないかな

70名無しさん@Next2ch:2013/12/08(日) 13:49:28.82 ID:GbOqFDJe

ようつべで聴いたけど、亡くなる一年前まで朗読やってたんだね
凄みのある人生だなぁ

71名無しさん@Next2ch:2013/12/08(日) 14:12:38.32 ID:On8KAemW

凄みあるけどなんか愉しそうでもあるね
多分本人にしか知りえない、味わえない妙味がいっぱいあったんじゃないかな

72名無しさん@Next2ch:2013/12/14(土) 10:52:33.78 ID:8+P7X2d8

>>60
ここいろいろあって飽きないな

73名無しさん@Next2ch:2013/12/22(日) 12:34:45.80 ID:6l0DJ4rD

私のすきな詩人 第10回 – アンドレ・ブルトン – 野村龍
http://shiika.sakura.ne.jp/beloved_poet/2011-07-08-1752.html

個人的には、『溶ける魚』は、『シュルレアリスム宣言』の熱気に比べて
ピンと来なかった
ナジャとか狂気の愛みたいに小説の枠に押し込んでくれたほうが
俺にはしっくり来る

74名無しさん@Next2ch:2013/12/29(日) 11:31:02.68 ID:Y67+ZR8n

「アンドレ・ブルトンよ、通れ」

こんなことを自著で書く奴と付き合うのは周りも大変だったろうな

75名無しさん@Next2ch:2013/12/30(月) 19:42:43.35 ID:UKjdUPgh

オタルコラージュ 〜谷川俊太郎+谷川賢作 詩と音楽の夜会〜 Digest
http://www.youtube.com/watch?v=1Vt5K5eUAFc

(●´∀`人´∀`●)マッタリトネー☆

76名無しさん@Next2ch:2014/01/02(木) 22:04:48.13 ID:6J3cnPwH

立原道造「夢見たものは」
中原中也「月夜の浜辺」「湖上」
伊藤静雄「なかぞらの­いずこより」
堀口大學「夕ぐれの時はよい時」
http://www.youtube.com/watch?v=54-CDuzUf9c

77名無しさん@Next2ch:2014/01/12(日) 14:34:17.91 ID:czwDmNad

http://www.youtube.com/watch?v=YH4juQ6txDc

ブルトンの部屋
やっぱすごいわ

78名無しさん@Next2ch:2014/01/25(土) 23:52:59.58 ID:GlOim4UY

フランスは地震が少ないからこんな無茶な置き方ができるんだな

79名無しさん@Next2ch:2014/02/01(土) 15:54:00.99 ID:P9rgc/hT

http://i.imgur.com/ZgQFDQe.jpg
個人的には、『ナジャ』は実はナジャが登場する前の、「私とは何か?」から延々続く導入部から1/3くらいまでの
シューリレアリストたちの挿話とかの部分の方が好きだったりする

80名無しさん@Next2ch:2014/02/04(火) 06:20:49.70 ID:YbUnI+hP

ナジャを単なるアブない女として遠ざけずに、暫くは付き合ってみたブルトンすげー

81名無しさん@Next2ch:2014/02/04(火) 16:04:56.80 ID:17AwcnmN

当時ファム・ファタルがトレンドであった

神話の昔から今に至るまでそのへんは変わっていないと思うのだが
あの時代は特に…

82名無しさん@Next2ch:2014/02/08(土) 01:01:06.14 ID:u9he8VhM

文芸サロンだとここがいちばん面白いかな?
行先案内所でお勧めしてみるか

83名無しさん@Next2ch:2014/02/09(日) 15:14:19.08 ID:tp5HuJLx

ナジャが噴水の水の動きにたとえてブルトンとのかかわりを表現するシーンは美しいけど
普通の生活をしてるひとが聞いたらイタいだけに思えるかな
読んだときは少しブルトンが羨ましかった

84名無しさん@Next2ch:2014/02/11(火) 06:52:17.47 ID:5vKmoZGX

骰子一擲はどの行から読み始めてもオッケーな気がする

85名無しさん@Next2ch:2014/02/11(火) 21:22:21.31 ID:kGzcq4fR

月夜の波濤泡立つ大海に放り出されたみたいな感じで怖いのよ

骰子一擲

86名無しさん@Next2ch:2014/02/14(金) 00:49:47.48 ID:uQF4jNek

サイコロの目に人生を任せてみよう

・新宿二丁目
・リオ五輪男子100m決勝第八レーン
・宇宙空間
・深海12000m
・田原俊彦ディナーショー
・自宅四畳半自主的幽閉
(´・ω・`)

87名無しさん@Next2ch:2014/02/20(木) 13:58:25.99 ID:MhlS+Isl

Je Voudrais Pas Crever
http://www.youtube.com/watch?v=cfSxZOkYo4o
Boris Vian - fais moi mal johnny
http://www.youtube.com/watch?v=bwlWLnhtfJU
Je suis snob Boris Vian
http://www.youtube.com/watch?v=yFdYZQmQtcs

才能の塊のような男で、追っていくとホンマ飽きないなw

88名無しさん@Next2ch:2014/03/01(土) 17:01:03.77 ID:azvsIhzl

サルトルとヴィアンが同時代にいたなんて楽しそうやな~

89名無しさん@Next2ch:2014/03/01(土) 18:42:09.05 ID:1p/hVr23

洗濯舟とかいいな〜って思うよね
日本のトキワ荘とかw

90名無しさん@Next2ch:2014/03/06(木) 08:16:11.61 ID:JDL6sjUS

Boris Vian - On n'est pas là pour se faire engueuler
http://www.youtube.com/watch?v=yMqZlHHzcM8

なぜ鍋w

91名無しさん@Next2ch:2014/03/06(木) 23:11:13.99 ID:JDL6sjUS

「心臓抜き」とか妄想で似たようなモノを考えたひとも多いだろうけど
あっけらかんと魅力的に登場させてしまうのが、やはりとんでもない男だと思う

92名無しさん@Next2ch:2014/03/08(土) 09:05:41.18 ID:RHTGhKC4

ガートルード・スタインはレズの雄々しい男役のような
勇ましい外見にもかかわらず
声は本当に美しい

Gertrude Stein reads If I Had Told Him a Completed Portrait of Picasso
http://www.youtube.com/watch?v=FJEIAGULmPQ

93名無しさん@Next2ch:2014/03/18(火) 07:29:26.09 ID:AzBdqDhK

Gertrude Stein home movie, circa 1927
http://www.youtube.com/watch?v=wX4NMuJGOsY
 
Gertrude Stein
http://www.youtube.com/watch?v=MzceFBrGx4M

94名無しさん@Next2ch:2014/03/19(水) 01:07:15.26 ID:wiWTXch3

"Paris Was A Woman" - Gertrude Stein & Alice B. Toklas
http://www.youtube.com/watch?v=FasbBkzbnNE
 
27, rue de Fleurus, 1904-34 in-gallery projection of Leo and Gertrude Stein's studio
http://www.youtube.com/watch?v=FkJoMJJgwOE

95名無しさん@Next2ch:2014/03/21(金) 03:08:58.57 ID:hvEF4hPN

Gertrude Stein - Top 10 Quotes
http://www.youtube.com/watch?v=ev2t9CvghMQ

「答えは何なの?」
「それじゃあ、問いは何なのよ?」

96名無しさん@Next2ch:2014/03/23(日) 23:06:59.99 ID:r7F2bLPG

まことに残念ですが…―不朽の名作への「不採用通知」160選 (徳間文庫)
http://book.akahoshitakuya.com/b/4198920109

立ち読みしてスタインの小説「アイダ」への断り状に本屋で笑った記憶がある・・・

97名無しさん@Next2ch:2014/05/01(木) 19:54:34.53 ID:fMSedZc2

elle a vu le soleil des lampes, plus touchant que l’autre, il est vrai;

いくつものランプでできた太陽を見たら、もうひとつの太陽より心にしみたの
 『溶ける魚』Poisson soluble

98名無しさん@Next2ch:2014/08/14(木) 22:41:17.92 ID:MNpIKTrG

Jimmy Dean - A Rose Is A Rose Is A Rose
https://www.youtube.com/watch?v=PZRKr3tHqyw
 
a/rose is a rose/is a rose is/a rose is a/rose ?


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