二軍大躍進も一軍大苦戦 阪神に「矢野監督待望論」急浮上 ID:l974StZP

1名無しさん@Next2ch:2018/08/08(水) 00:42:30.59 ID:l974StZP

一軍を尻目に、酷暑を吹き飛ばすような快進撃を見せているのが、矢野監督(49)率いる二軍である。

 昨年は52勝60敗10分けで、首位と8ゲーム差の最下位だったが、今季は開幕から好調を維持。限定ユニホームを着用するイベント「ウル虎の夏」では一軍が1勝4敗と苦戦しているのとは対照的に、二軍は20日から行われた同イベント期間中に中日を3タテ。7月の公式戦は実に9勝1敗1分けと絶好調で、通算47勝29敗5分け。2位ソフトバンクに3ゲーム差をつけて首位を快走。パ球団の編成担当によれば、「ウエスタンはイースタンよりもレベルは上。ソフト、広島、オリックスは若手有望株がゾロゾロいます」というから、二軍だからとバカにはできまい。

 矢野二軍監督の戦い方は明確だ。チーム防御率はリーグトップの2.93。しかも、チーム打率はリーグ3位の.249ながら、361得点はリーグ1位だ。

「快進撃を支えているのは、矢野監督が掲げた走塁改革です。今年のチームスローガンは『執念』。矢野監督はこれを『積極性』に置き換え、次の塁を狙うという意識づけに成功。選手は準備の重要性を認識しつつある。120盗塁はリーグ断トツで、新人の熊谷、島田ら足がある選手もいる一方、この日は一軍で活躍した北條は決して足は速くないが、出塁したら牽制球をもらう。相手チームは阪神の『足』を過剰に意識している。一軍とは違って攻撃の主導権を握り、効率よく得点しているのです」(在阪のマスコミ関係者)

2名無しさん@Next2ch:2018/08/08(水) 00:47:33.93 ID:l974StZP

矢野二軍監督は就任から1年足らずで、選手育成、チーム強化の手腕を発揮していると評価する声が多い。

「矢野は選手の目線に立って指導ができるし、選手の可能性を広げようとしている。今の若い子たちは上から目線だとすぐに反発するからね。そこは、一軍の金本や片岡も参考にした方がいい。阪神を立て直すのは人気先行型の金本じゃなく、視野の広い矢野の方が適しているという声も出始めている」とは、古株の阪神OBだ。

 金本監督が「超変革」のスローガンを掲げて就任してから3年目の今年、甲子園での成績は16勝24敗1分けで借金「8」と散々だ。チームはメッセンジャー、糸井、福留というベテランと助っ人頼み。今も若手育成に苦慮し、チームも低迷する現状は、金本監督の限界を意味しているのではないか。

 阪神周辺では、「金本監督は来季に向け、フロントにFA補強を要望している」との声が聞かれる。だが、これまで若手育成を掲げながら、補強に頼るようなら、就任時に「育てながら勝つ」といいながら、「私はどちらも実現できませんでした」と公言しているようなもの。あの星野仙一元監督がダメ虎の再建を託された1年目に行ったのは、選手の意識改革であり、心の“改造”だった。「矢野待望論」の浮上は当然の流れといえる。

ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180726-00000026-nkgendai-base


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