何度も書くが往路は盤石。関東現役学生ハーフNo1,No2が駒澤にいる。この2人に差のない位置に大塚が控える。4番手の西山は上位3人と差があるけど、それでも出雲、全日本両エース区間で他大のエースと最低限(タイムとしては十分)やりあえる力は持っている。その西山に匹敵或いは上回る力を付けてるのが下。見立てでは既に西山を超えている。出雲は逆境の中で区間2位、全日本は準エース区間の4区で区間賞永山と30秒差の区間4位と好走。タイムも優秀。中央学院高砂に負けたのは戴けないが、それでも青学安藤、東洋小笹、東海石橋を抑えたのは見事。
往路5枚全て強い選手を配置するのは青学でも無理。青学の『往路5番手の選手』に西山が『大差(1分以上)』で負けるのは考えられない。よって『中谷が万全』という条件付きではあるが駒澤の往路優勝は盤石と見ていい。