意味もなく長文になったらすまん。
男子マラソンの健闘を待たずに、日本の中長距離、特に男子について少し書いてみようかと。
某掲示板等などにて、今までも殊更駅伝の可否について書かれてるのは、散々議論されている話で、ただ今ひとつ方向性が微妙かと。
ただ言われている通り、選手層の裾上げや企業・スポンサー収入を、何より今までの日本長距離界の発展の過程と文化を考えると、駅伝全体をやめるのは難しいかと。
なので、小職が浅はかながら個人的に考えているのは、駅伝は特に学生レベルまでは裾野を広げる為に残しつつも、
純粋に世界の頂上を目指すことのみを考えている選手限定で、
0)大迫のようにOPJのような海外のプロジェクトで磨く
1)実業団駅伝に全くタッチしない、OPJのように純粋に世界のレースでの活躍のみを目指すチームを、スポンサーを募って少数精鋭で作り、
人脈等をたどって戦略的な合同練習などもやりながら、個々人のトラック及びマラソンでの世界上位のみを目指す
※従来の実業団は駅伝を含めて当面は残すが、企業向けの強化補助は極力絞り、その分は(水泳と同様に)世界を目指せる選手向けの名指し投入に限定する。