桐生 右太腿裏異常で決勝棄権 予選で10秒10の好タイムも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140429-00000098-spnannex-spo
桐生は予選1組で追い風2・0メートルの絶好のコンディションの中、10秒10の
自己2番目の好タイムで1位。全体でも1位で決勝に駒を進めていた。
「スタートは普通。結構いい感じで走れた。セカンドベストなんで」と予選を振り返り
「決勝は勝負したい。予選は流れが良くなかったので、決勝で自分のレースをして、
それが結果につながれば。目標は自己ベスト」と気合を入れていたが、スタートラインに
立つことはなかった。
会見した桐生は「無理してシーズンを棒に振るのは怖かった」と大事を取ったことを
強調。次戦は5月11日のセイコー・ゴールデングランプリ東京に出場するという。