日本の知恵 ID:HsiFWSdT

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*　天皇(21)　**　皇室の娘(7)　*
*　社会問題　(7) *
* 自衛隊の価値(5)
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*　悪人たちの国家(145) *
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　日本の現状を見ると「GO TO」はなんだか、その性質上から判断するとそれは
正に悪魔の贈り物のような不吉で不純な意味を秘めてはいないかと思わざる
を得ない。

　多くの日本人や世界の人々が苦しみ、死んでいる中で、その意味は人々を
遊ばせ、極楽浄土へ案内し、人々の欲望を駆り立て、贅沢三昧の中で経済を
救って欲しいと国の首相が国民に懇願し、感染病で苦しみ、家族の崩壊も
招いている感染病が猛威を振るう中で国家の指導者たちが国民に遊んで
経済を支援して欲しいという囁き、それは正に悪魔の囁きではないのか。

　大震災で多くの人々が犠牲に成っているさなかに、国民に遊んで災害で
犠牲に成った人々を救って欲しいと首相は言えるのか。どこか違うと思うが
なぜか、そんな意味合いを感じ得ない。経済を救う為にはなんでもいいのか、
それは軍国主義者ならではの異常とも言える人格ではないだろうかと考えた
とき、現首相の余りにも恐ろしい心情を垣間見たように感じる。

　大震災では多くの国民が手弁当で、犠牲に成った人々に手を差し伸べ、
大きな苦しみを分かち合い、犠牲に成った人々を手厚く葬り、生き延びた
人々に暖かい食事を作り、土砂に埋まった家屋を泥まみれに成りながら
共に涙した人々の姿を今の人々は忘れてしまったのか、現首相には
清く正しい人々を金の亡者に変え、莫大な税金を感染患者を救うでも
なく、単に遊ばせることで、経済を復活させようとしたこの政策を悪魔の
贈り物と言ったところで、何か問題でもあるのだろうかと思う。

　何か月経っても、感染者は減らず、莫大な税金だけが消えて行く、この現状は
悪魔祓いが必要な状況ではないか。

　高い技術力、深い洞察力、多くの優秀な国民が居ると推測される日本で、なぜか
歯車が空回りしているとすれば、誰かが悪魔と取引をしていると思うべきだ。

　テレビを見ていると何となく、歯車を外す人がいるように思えてならない。

　テレビは国民に取って重要な存在であるのは確かで、莫大な税金で
成り立っている国民の知恵そのものと言える。取り合えず、テレビが
悪魔であっては困るが、悪魔の存在を感じ得ない。

　テレビでもPCR検査の重要性を述べる人はいる、そんなとき、必ず、PCR
検査を否定する人がいるが、テレビの司会者はそれを何となく受け入れる
感じがする。PCR検査の精度がどうであれ、検査によって感染者が判明する
限り、感染者を特定し、隔離が出来る訳で、感染に恐怖を感じている国民に
取って、一人でも見つかることは感染拡大を阻止する訳で、それは大きな
感染対策と言える。

　テレビの中で、感染者を特定するPCR検査を否定する人は、何となく、怪しい。
感染患者を世の中に放置し、世の中の混乱を楽しんでいる人たちが存在する
とすれば、テレビの在り方として、どうなのかなということだ。感染が何か月も
続く理由にテレビが関わっているとすれば、桑原桑原と言うことではないか。

　テレビの中で「GO TO」を経済を動かして、社会の為に成っていると言う人が
居て、テレビの司会者はそんな人に同調して、納得気味な態度を取っている
司会者が多いようだが、これからはどうかな、悪魔の贈り物という意味合いが
大きいという感覚は拭い得ない。現状で感染病に苦しむ人や死亡した人も
いる大惨事の中で、「遊べ」という意味合いの政策が大手を振って、税金を
投入できるかと言うことだ。無理だろうな、余りにもセコイ政策と言う意味合いを
感じるし、悪魔の誘いに乗ってしまったテレビというレッテルが付きかねない。

　火事場泥棒という言葉があるがテレビは何となく、火事場泥棒の片棒を
担がされた感じもある。経済活動という何となく言葉はそれらしいが内容は
お粗末な政策だった。

　感染病で苦しんでいる国民を尻目に、税金で儲けさせようとする軍国主義者の
首相に付き合ってしまったテレビと言われても仕方ない報道だった。それは
正にみじめな歴史を作ったしまった。

　ここまで来ると無料のPCR検査を感染対策に加えざるを得ないし、「遊びたい」
国民には無料のPCR検査を受けて、自分の金で遊べと言うべきだ。そして、
それでも感染が止まらないときは、たったの2週間誰にも会うなと焼きを
入れればいいと思うけど。

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