そして、今回のGPU-Zの情報は、『GeForce RTX 3050 A』としか書かれていないため、このAda Lovelaceベースのモデルがデスクトップ向けにも登場する可能性を示唆しています。
AD106 GPUはGeForce RTX 4060やRTX 4060 Tiに採用されているGPUで、CUDAコアは最大4608コア、バス幅は128-bitですが、GeForce RTX 3050 AではCUDAコア数がRTX 4060の3072コア以下に減らされると考えられ、恐らくRTX 3050と同じく2560コアなどになると見られています。
なお、GeForce RTX 5050が発売される中で、デスクトップ向けのGeForce RTX 3050 Aが準備されているかその理由については明らかにされていませんが、わざわざアーキテクチャーを刷新したRTX 3050が登場する背景としては以下の理由が推測されています。