電通、2ちゃんねるを2000年から脅威に感じ始め、自演書き込みで印象操作するチームを設置していた #11

11番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2020/08/08(土) 10:09:20.54 ID:???

右寄りアカウントのフォロワーの8割はボットとサイボーグ

右寄りのツイッターアカウントにはボットが多い事実にも注目しておきたい。

筆者は Mentionmapp社( https://mentionmapp.com )創業社長ジョン・グレイ氏の協力を得て、独自に日本の政権党および過激な右寄りの発言やヘイトスピーチを行っているツイッターアカウントのフォロワーを分析した。

全体の47.2%がボットと判定され、サイボーグは32.9%で合わせると81.2%だった。サイボーグとはプログラムの支援で高速かつ効率的に投稿を行うアカウントである。基準の詳細は非公開だが、投稿のタイミングや投稿サイクルなど複数の尺度を元に判定している。少なくともふつうの人間のアカウントにはない複数の特徴を兼ね備えていたのは確かだ。

頻繁にリツイートなどを行っているアカウントはボットもしくはサイボーグの可能性が高く、複数の右寄りアカウントを重複してフォローしているものも多かった。これらのアカウントは相互にリツイートなどを繰り返している。右寄りのアカウントとボットやサイボーグと、それをフォローする拡散装置によって独自のエコシステムができているのだ。

仕掛けている者の正体や目的ははっきりしないが、右寄りの意見を拡散するボットやサイボーグを運営している人々がいるのことは確かのようだ。

ここまでボットやサイボーグをご紹介したが、トロール=人の手でSNS投稿を行うアカウントを活用してSNSやブログで右寄りの投稿や記事を書かせようとしている「何者か」も存在する。

クラウドワークスやランサーズといった大手求人サイトで、特定の政治的指向を持った記事、ヘイトスピーチ的な記事などのライター(要するにネット書込要員=トロール)募集記事が掲載されていたのである。依頼内容は現政権支持や野党批判、韓国あるいは中国の批判などであった。

批判が相次いだため、ランサーズでは政治関係のライター募集告知の掲載を中止した(「政治系ブログ記事作成案件の掲載中断に関しまして」2017年9月21日、クラウドワークス)。

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