>>10
> 最も話をややこしくしているのがアルコールに賦課される税金で、国税庁が所轄する酒税と、経産省が所轄する「加算額」(賦課金、本稿では税として扱う)があります。課税率は、エタノール1リットルあたり1000円で、免税アルコールを含めて81万キロリットル(2018年)流通していますので、財務省と経産省がそれぞれの課税権益のために事業許可から製造、流通、販売、利用まで厳しく縛ることになります。実際、融通が非常に利きにくく、事業者を泣かせます。
> 要は、財務省(国税庁)、経産省、厚労省の重要な縄張り、利害が絡み合い、調整にたいへんに時間を要してきているのです。
ま た 東 大 か